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【2000年の今日】トヨタ、1億台生産記念の新型車『オリジン』を11月発売と公開

初代クラウンをモチーフにした記念車『オリジン』

トヨタ オリジン

2000年7月28日に、トヨタは国内自動車生産累計1億台達成の記念事業の一環として、記念車の『オリジン』を2000年11月1日より販売すると発表しました。

記念車のオリジンはトヨタの歴史を象徴するモデルである初代クラウンをモチーフにしたデザインを採用しており、同社の高級車『センチュリー』を生産するラインのクラフトマンたちの”技“によって仕上げられます。

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伝統とモダン、匠の技と最新技術が融合

画像はトヨタ プログレのインテリア

トヨタ オリジンは、クラフトマンの目と手による丁寧な造り込みを特長としており、ボディパネルの合わせや、継ぎ目をなくす接合技法など、随所に“匠の技”を投入。

塗装では日本古来の漆塗りと同様の手法を採用し、より鮮明で輝きと深みのある塗装品質を確保しました。

インテリアでも、本革のシートやコンソールなどはステッチの縫い目のピッチにまでこだわり、センタークラスターパネルには厳選した美しい本木目を使用するなど、高い品質を実現しています。

デザインはラジエーターグリルや観音開き式ドア、クォーターピラーまで回り込むバックウインドウガラス、縦長のリアコンビネーションランプなど、随所に初代クラウンのイメージを現代的なテイストを織り交ぜながら踏襲。

伝統的な見た目としながらも、車両盗難防止のためのエンジンイモビライザーシステムや、先進の3リッター直列6気筒VVT-iエンジン、自動変速機電子制御システム、車両安定性制御システムのVSC、レーダークルーズコントロール等、基本性能や安全性、環境性能などに最新のテクノロジーを採用しました。

トヨタが長年にわたって培い、伝承してきた「匠の技」と最新自動車技術との融合したモデルとなっています。

トヨタ オリジンの販売は1000台程度を予定しており、グレード展開はベースグレードのみ。メーカー希望小売価格は税抜7,000,000円です。

センチュリーは人気?不人気?

プログレベースの「小さなセンチュリー」

トヨタ クラウン 1955年

1000台程度を販売する予定としていたトヨタ オリジンは、1998年に発売された「小さな高級車」がキャッチコピーのトヨタ プログレをベースにしていました。

車両価格はプログレの倍近くになる700万円で、これは同時期に販売していたセルシオよりも高価ではあったものの、予定していた1000台程度という販売台数をクリア。正確な販売台数は不明ですが、1063台が新車登録されたようです。

生産工程の多くに匠による手作業が発生するだけでなく、少量生産ながら『JCG17』の型式認証も取得するなど、掛かっているコストを考えれば700万円という価格にも納得。

「小さな高級車」がキャッチコピーのプログレをベースに、かつて日本で高級車の代名詞だった初代クラウンのモチーフを採用。トヨタの超高級車であるセンチュリーを生み出す匠たちにより生産されるオリジンは、トヨタの「高級車」のエッセンスが凝縮された1台と言えるのかもしれません。

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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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