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次期ノア/ヴォクシーにE-Four登場!現行は9/23に終了、新型は来年1月発表
新型ノア&ヴォクシーの発表時期判明!

今年7月に開発車両が目撃されてから音沙汰のなかったトヨタ ノア/ヴォクシーですが、トヨタ関係者への取材により有力な新情報を入手しました。
関係者によると、新型ノア・ヴォクシーの発表は2022年1月に行われるとのこと。それに先立ち、2021年12月に先行受注を開始するようです。次期型の発売を待ち望んでいた方にとっては朗報と言えるでしょう。
ただし、先行受注時には次期型の外観は不明で、価格のみ判明している状態で購入することになるとのことでした。
現行は間もなく受注終了

現行ノア・ヴォクシー・エスクァイアに関しては生産打ち切りが決定しており、受注に関しては2021年9月23日(木)に終了されます。
これほどまで急なスケジュールになったのは東南アジアでの部品供給が滞っていることが原因。現在トヨタは生産計画の見直しを行っており、10月では14工場27ラインの稼働停止を発表しています。
この影響を受けて、早々の生産打ち切りに踏みきったと考えられます。
ヴォクシー継続、エスクァイアは廃止

次期型では3車種はノアに統合され、ヴォクシーはグレード化、エスクァイアは廃止という予想がされていました。
しかし、次期型ではノアとヴォクシーというラインナップは継続するようです。
一方でエスクァイア廃止は確定的になりました。2021年上半期における販売台数をみると、ヴォクシーが41,101台、ノアが25,229台に対し、エスクァイアは7,219台という結果になっていることからも、廃止は妥当と言えるでしょう。

エスクァイアが新車でほしいという方は、早めに購入しないと買えなくなるので、急いだほうが良さそうです。
ハイブリッドにE-Four採用
パワートレインに関しても情報を入手することができました。
次期型ノア・ヴォクシーのパワートレインは、現行と同様に2.0Lガソリンと1.8Lハイブリッドを採用。2.0ガソリンは現行ハリアーと同じものですが、ハイブリッドでは新開発エンジンを搭載するとのこと。
さらに目玉なのが、ハイブリッドに四輪駆動「E-Four」が設定されること。これによって現行にパワー不足を感じていた方の不満解消が期待できます。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...