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ついにトヨタ次期型ノア&ヴォクシーの開発車両を捉えた!発売は2022年初頭か
自動運転の開発が目的か?

今回のテスト車両は、それぞれ首都高・箱崎PA、首都高・清洲橋IC付近、首都高・辰巳PAで目撃されました。愛知県・三河の仮ナンバーが装着された開発車両が、なぜ東京の首都高を走っているのでしょうか?
カギとなりそうなのは、東京都中央区日本橋にオフィスを構えるトヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント(TRI-AD)の存在です。TRI-ADは2018年にトヨタ、アイシン、デンソー3社の共同出資により設立されたソフトウェア企業で、自動運転技術の開発をおこなっています。
今回目撃されたテスト車両は、いずれも箱崎PAへとつながる路線で目撃されました。箱崎PAはTRI-ADのオフィス所在地から最も近いPAです。箱崎ランプから首都高に乗り、箱崎PAで確認後にテスト走行を開始という流れで、何かしらの開発をおこなっているのではないでしょうか。
もしそうだとしたら、次期ノア・ヴォクシーには新しい自動運転技術が搭載されることがほぼ確実と言えるでしょう。
自動運転レベル2を備えることで日産セレナの座を狙う?

ノア・ヴォクシーはファミリー層に人気のミニバンであることから、安全と快適を実現するための自動運転技術採用は自然な流れなものの、自動運転に関してはプロパイロットを採用しているライバル車種の日産 セレナが一歩リードしています。
トヨタは次期ノア・ヴォクシーに少なくともレベル2以上の自動運転技術を搭載し、5ナンバーサイズミニバンの王者としての地位を盤石のものとしようとしているかもしれません。
発売は2022年初頭か
読者からはディーラーが「2021年のフルモデルチェンジは見送られた」と話していたという情報が寄せられています。
神奈川県横浜市内のトヨタディーラーから2020年末に得た情報によれば、2022年春頃に販売開始予定とのことでした。
これらを踏まえて、次期型ノア・ヴォクシーのフルモデルチェンジは早くて来年の2月頃に行われると予想されます。
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Q. ミニバンを購入するなら次の車種のうちどれ?
ファミリー層を中心に人気のあるミニバン。価格やサイズ、安全装備などを考慮して最も購入したいと思う車種を教えて下さい。
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- トヨタ ヴェルファイア
- トヨタ ノア
- トヨタ ヴォクシー
- トヨタ シエンタ
- 日産 エルグランド
- 日産 セレナ
- ホンダ ステップワゴン
- ホンダ フリード
- 三菱 デリカ D:5
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...