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発売秒読み!新型ノア&ヴォクシーはどっちが人気?2,700人以上が回答
新型ノアヴォクが発売間近

2022年1月13日に発表を控えるトヨタ「ノア」「ヴォクシー」の新型モデル。
すでに2021年12月から先行受注も開始しており、SNS上では購入したという報告が多数。同月8日にはトヨタ公式サイト上でティザーページもオープンしており、いよいよ発売が近づいていることを感じさせます。

画像提供:Moris_SRT様(@Moris_SRT_VRC)
フロントの一部ではあるもののデザインが判明したところで、MOBYではノアとヴォクシー、購入するならどちらを選ぶかを問うアンケートを実施。
約10日間ほどで2,700人もの回答が集まりました。
遂に発売!詳細はこちらから
読者が選んだのはどっち?

2021年12月17日時点の集計結果
記事公開時点で2,735人もの方が回答してくださったこちらのアンケート。
ティザーが公開された段階における結果は、ノアが52%で過半数を獲得しています。当初はヴォクシーと答える方が多かったものの、徐々にノアが押し返している状況です。
とはいえかなりの接戦で、両者の人気はほぼ同程度だということが分かります。
また、トヨタディーラーに現時点の受注状況を聞いたところ、このアンケート同様に人気は拮抗しているようですが、ヴォクシーの方が若干多いようです。「ビジュアルがはっきりしないことで決めあぐねている様子、販売店ごとに人気は分かれるだろう」との見解が得られました。
【みんなの意見】投票受付中!
Q. トヨタの新型ノア&ヴォクシー、買うならどっち?
2021年1月13日の発売が予定されているトヨタの新型ノア&ヴォクシー。デザインがティザーサイトで公開されましたが、あなたな...
- ノア
- ヴォクシー
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先代ではヴォクシーのほうが人気

なお、すでに販売終了した3代目ではヴォクシーの方が圧倒的に人気でした。
2021年上半期の新車販売台数(自販連調べ)によると、ヴォクシーは41,101台でという数値で、登録車全体でも8位にランクイン。

一方でノアの新車販売台数は同期間で25,229台。決して低い値ではないのですが、間には「ホンダ フリード」や「トヨタ シエンタ」、「日産 セレナ」といった他社ミニバンが食い込んでおり、ミニバン全体でみるとヴォクシーとは大きく差をつけられている立場です。
直近の11月には、次期型が出る前に現行を購入するユーザーが増えたのか、ヴォクシーの販売台数がアルファードを上回っています。ノアも同様の伸びを見せたものの、ヴォクシーほどではありません。
仮にアンケート結果同様、ノアの方が人気になるとすれば、次期型では両者の立場が逆転することになります。
ディーラーに聞いた実際の販売状況はいかに?
来年はミニバン市場が大きく変化

来年はノアやヴォクシーに加え、ホンダ ステップワゴンや日産 セレナといったミニバンがこぞってフルモデルチェンジすると予想されています。
すでにノアヴォクとステップワゴンはティザーサイトを公開しており、発売は秒読み状態。セレナについても開発車両は見つかっていないものの、アニメCMに次期型と思われる車両が登場していることから、すでに構想はあるはずです。
また、これらに加え、キングオブミニバンの「アルファード」も早ければ2022年末に登場すると見込まれます。
来年は「EV元年」になるとも言われていますが、ミニバンの年でもあるはず。1年後のミニバン市場がどうなっているか、非常に楽しみです。
新型ノア&ヴォクシーについて判明済の全情報
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...