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トヨタ MR2 ついに新型復活?デザイン予想CGも!スープラに続く復活なるか
トヨタがかつて生産販売してた2シーター・ミッドシップ・ライトウェイトスポーツカー「MR2」に新型復活のスクープ情報が、デザイン予想CGとともにMOBY編集部に入ってきました!
2019年に流出した特許画像

これらの特許画像が流出後、トヨタはコンセプトカー「ラ・クーペ」としています。

トヨタはスープラ、セリカ、MR2の3台を「ザ・スリーブラザーズ」と呼んでおり、同社のチーフエンジニアの甲斐氏は「スープラの次はセリカとMR2」と公言していることから、次期新型に期待と注目が集まっています。



特許画像から作成された予想CG

冒頭の特許画像から作成された次期新型MR2のCGでは、ボンネットのキャラクターライン、フロントサイドからリアまでの長く大きくラウンドしたデザインになっています。
フロントバンパーのエアインテークは縦型とし、ボディサイド下部には大胆にカッティングされたエアインテークをデザイン。
トヨタが2018年に発表したコンセプトカー「ラ・クーペ」よりアグレッシブなスポーツカーでデザインされたとのことです。
パワートレイン

パワートレインに関する有力情報はまだ入ってきていませんが、スバルと共同開発となることで、スバルの水平対向4気筒2.0Lガソリン+電気モーターのハイブリッドになる可能性があると言われています。
スバルが独自のハイブリッドシステムを開発中と発表していることからも、水平対向1.8Lのハイブリッドが次期新型MR2に採用される可能性はじゅうぶん考えられます。
発表時期

2021年現在、次期新型MR2の発売に関するトヨタからの発表はありません。
過去にトヨタは、「スープラ」「セリカ」「MR2」を「ザ・スリーブラザース」と命名しています。筆頭であるスープラの復活が残る2台の再登場につながることを期待しましょう。
トヨタ MR2とは?

(画像:MOBY編集部)
トヨタ MR2は、国産車初のミッドシップエンジンを搭載した2人乗りのライトウェイトスポーツカー。
初代モデル AW11型は1984年のデビューで、日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。エンジンは「ハチロク」ことトヨタ カローラレビン/スプリンタートレノ AE86に搭載された、直列4気筒1.6L 4A-GE型をベースにしたものを搭載していました。
MR2は1989年に2代目「SW20型」へモデルチェンジ、1999年まで生産販売されました。1999年にMR2は「MR-S」へ世代交代、MR-Sは2002年まで販売されました。
- 最新「MR2」中古車情報
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本日の在庫数 89台 平均価格 198万円 本体価格 60~498万円 -
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※トヨタからデビューが予想される新型車、フルモデルチェンジのスクープ情報は、こちらの記事でまとめてご覧いただけます。
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