ランドクルーザー
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トヨタ次期新型ランドクルーザー300系が中東向けに出荷を開始か
次期新型ランクル300系が出荷される様子が撮影される
今年の中頃に発表されると思われるトヨタ次期新型ランドクルーザー300系が、中東に向けて出荷を開始した可能性があります。
中東向けに出荷されるのはいずれもガソリンモデルで、3.5L V6ツインターボと4.0L V6の2種類。
このうち日本で販売されるのは3.5L V6ツインターボで、4.0L V6モデルは中東をはじめとした一部の国でのみ投入される見込みです。また、3.3LのV6ディーゼルターボはガソリンモデルよりも後の発売になります。
3種類パワートレインのうち国内向けは2種類

出典:prado-club.su
次期新型ランクル300系のパワートレインは、先程お伝えした3種類。3.5L V6ガソリンツインターボ、3.3L V6ディーゼルターボ、4.0L V6ガソリン自然吸気です。
3.5L V6ガソリンツインターボは、レクサス LSなどに採用されているエンジンと同じで、最高出力421PSと最大トルク600N・mを発生し、10速ATと組み合わされることが予想されます。
また、2021年3月にサウジアラビアでリークされたガソリンモデルの燃費情報によると、3.5L V6ガソリンツインターボは10.1km/L、4.0L V6は9.4km/Lとのことです。
ディーゼルモデルについてはまだ情報は入手できていません。
発表&発売が近づいている

出典:caradvice.com.au
次期新型ランドクルーザー300系の発表ですが、コロナ禍による半導体不足の影響から数ヶ月程度遅れると言われていました。
とはいえ、3月末に現行モデルのランドクルーザー200系が生産終了していることもあり、次期型の登場が近いのは確実。早ければ今年の6月に発表・先行予約を開始する可能性も。
5月中の登場に期待する声もありますが、スケジュール的に難しいかもしれません。
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- MOBY編集部
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