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トヨタ新型ランドクルーザー300系が世界初公開!最上位「GRスポーツ」もお披露目

新型ランドクルーザーがワールドプレミア

トヨタ自動車は日本時間の2021年6月10日、同社のフラッグシップSUV「ランドクルーザー」の次期新型モデルをオンライン上で世界初公開しました。

トヨタ 新型ランドクルーザー
左がGR SPORT、右がZX
発表ムービーでは歴代ランドクルーザーが集結

ランドクルーザーのフルモデルチェンジは2007年から実に15年ぶり。

今回のワールドプレミアでは、内外装のデザインやパワートレインスペック、新開発プラットフォーム「GA-F」などが発表されました。

外観デザインは3種類

左から、ZX、下位グレード、GR SPORT

今回発表されたのは最上級グレードの「GR SPORT」、続いて上位グレードの「ZX」、中東専用グレードの「VX-R」の3種類。

ZX
ZX

新型ランドクルーザーは全体的に水平基調のデザインに。

フロントには、これまで目撃されてきたU字型グリルフレームを採用。リアは現行よりもシャープで、200系と比べるとやや質素に見えるかもしれません。

水辺を走行する様子

しかし、200系同様に優れたオフローダーとしてだけではなく、高級感のあるプレミアムSUVとしての風格は健在。

200系から正当進化を遂げた300系も、先代同様に間違いなく人気車種になると思われます。

内装デザイン・安全装備

ドライバー視点で障害物を直感的に可視化できるマルチテレインモニターや、走行路面を判定し、自動でモード選択するマルチテレインセレクトなどが新たに採用されました。

先進安全機能「トヨタセーフティセンス」を採用し、おもな機能として以下のものがあります。

  • プリクラッシュセーフティ
    歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼)を検知し衝突回避または被害軽減に寄与する
  • 対向直進車・横断歩行者検知機能
    交差点での対向直進車や右左折時に前方から来る横断歩行者を検知して知らせる
  • 緊急時操舵回避支援機能
    ドライバーによる回避操舵をきっかけに操舵と車線逸脱抑制をサポートする
  • パーキングサポートブレーキ
    駐車場での前後障害物や、後退時の接近車両、および歩行者を認識し事故防止に寄与する

最上級グレード”GR SPORT”も今年発売

GR SPORT(海外仕様)

これまで素性が明らかになっていなかった最上位グレード、GR SPORTの外観が明らかに。

噂通り、ZXと同じU字グリルフレームを備えながら、専用のグリルやバンパーを採用。グリル中央にはアルファベットのトヨタエンブレムが配されています。

年内の登場が示唆されている

日本ではまずZXから発売。GR SPORTはそれよりも遅れての発売となりますが、年内には登場する見込みです。

新開発TNGAプラットフォーム「GA-F」初採用

新型ランドクルーザーのプラットフォーム

新型ランドクルーザー300系のプラットフォームには新開発の「GA-F」が初採用されています。

このプラットフォームは海外で販売されているピックアップ「タンドラ」にも採用される可能性があると言われていたものです。

80ランドクルーザーを意識したコンセプト

80系ランドクルーザー

新型ランドクルーザーは、歴代モデルの中で最も高い悪路走破性を誇ると称される80系ランドクルーザーを超えることを目標にしています。

信頼性、耐久性、悪路走破性を根幹とし、ラダーフレーム構造や黄金比といえるホイールベースは絶対に変えないということを重視したといいます。

度重なるテスト走行によって、何度も壊しては直してを繰り返している

これらの要素を路面状況に左右されない安定感、静粛性に優れる快適な室内空間と融合させるためには、TNGAプラットフォームやエンジンの刷新や車体の軽量化が必要だったとのことです。

フロントヘビーだった重心を中心に

重量配分を適正化するため、最も重量のあるパワートレインユニットの位置を、下方向に28mm、後方に70mmずらしています。これによって重心が中心に集まった構造になりました。

エンジンはV8からV6になることで全長が短くなり、フロントヘビーな動きが大きく改善されています。

世界初の溶接技術を採用することで余分な重ね合わせを解消し、車両重量は200kgもの軽量化に成功

リアサスの構造をアップデート

リアサスペンションについて、先代の200系はショックアブソーバーがハの字になっており、リアが横方向に動きやすく、安定性が損なわれる要因になっていたとのこと。

300ではフレームに曲げをいれたことで解決させています。

パワートレインは2種類&スペックも判明

パワートレインの実数値も発表されました。

エンジンは3.5Lガソリンと3.3Lディーゼルの2種類で、ともにV6ツインターボを採用。トランスミッションは10速オートマティックが組み合わされます。

今回発表されたパワートレインの数値は以下表のとおりです。

エンジンV型6気筒
ツインターボ
V型6気筒
ツインターボ
排気量3.5L3.3L
最高出力
kW(PS)
305(415)227(309)
最大トルク
Nm
650700
トランスミッション10AT10AT
使用燃料ハイオク軽油

若干の誤差はあったものの、MOBYでこれまでお伝えしてきた予想スペックと概ね同じような数値でした。

発売は夏以降を予定!国内仕様の発表は?

新型ランドクルーザーの発売は2021年夏以降、世界各地で随時開始される予定です。

今回のワールドプレミアでは日本仕様に関する内容はありませんでしたが、MOBYに寄せられた読者からの情報によると、国内での価格を始めとした概要は、6月20日頃に発表される可能性があるとのことです。

2021年の国産車デビュー時期予想カレンダーはこちら

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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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