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新型ランクル300系にまたもやリーク情報!6穴ホイール復活&JBL搭載?
新型ランドクルーザー300系のホイールとドアトリムがリーク!
land cruiser 300 pic.twitter.com/7Smx4GPgJ5
— سلطان (@sultan9898qq) February 18, 2021
2020年2月18日、トヨタ 新型ランドクルーザー300系のものと思われるホイールとドアトリムがリークされました。
駐車場に停められているところを撮影されたものと思われます。今回のリーク写真から判明した情報をお伝えしていきます。
ホイールは5穴から6穴に変更か

冒頭のリーク画像から、新型ランドクルーザー300系のホイールは、100系や200系で採用していた5穴にかわり、6穴タイプへと変更される可能性が浮上しました。
穴の数が増える要因として考えられるのは、ボディの大型化による車両重量の増加です。ホイールの穴は多いほど、車のパワーや車体を支える力が大きくなります。
デメリットとしてはボルト穴が増えることによる整備性の低下と、ホイールの選択肢が狭まってしまうことが挙げられます。後者は、カスタムを楽しみたい方にとってはかなり重要な問題だといえるでしょう。

先日お伝えした新型ランドクルーザー300系の予想CGでも、ホイールは6穴タイプのものが装着されていました。
6穴ホイールを採用する国産車は少ない

現行は5穴ホイールを採用している
6穴ホイールを採用するトヨタ車には、ハイエースや、海外市場向けに販売されているタンドラ(初代)や4ランナーといった大型モデルがあります。
国産車のほとんどは5穴ホイールで、現在6穴ホイールを採用する国産車は、トヨタ ハイエースのほか、日産 キャラバン、エルグランドなど大型のバンやミニバン車種などに限られています。
歴代ランクルは本来6穴が主流だった

歴代のランドクルーザーとしては、実は6穴を採用するモデルのほうが多く、1998年に登場した100系よりも前のモデルは全て6穴ホイールを装着しています。
強いて言うなら70系の一部モデルに5穴ホイールを装着していた程度で、完全に5穴となったのは100系や200系と最近のことです。
純正オーディオはJBL製を採用?
リーク画像のドアトリムにはスピーカーが搭載されているのが確認できます。
新型ランドクルーザー300系には、純正オーディオに「JBLプレミアムサウンドシステム」を採用する可能性が高いと見られています。これは、新型アルファード/ヴェルファイアや新型ハリアーといった車種に続々と搭載されているもの。
ちなみに現行ランドクルーザー200系の純正オーディオは、その先代ともいえるデンソーテン製「トヨタプレミアムサウンドシステム」で、現行クラウンなどにも採用されています。

JBLプレミアムサウンドシステムにはDVDチェンジャーが採用されており、CDやDVDといったディスクを切り替える手間が省けるという特徴があります。以前リークされた内装画像でもDVDの挿入口が確認できているため、可能性がないわけではありません。
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...