新型ランクル300系は”400馬力”超か！発表時期や特別仕様車もリーク

次期新型ランクル300系は400馬力超えに？

次期新型ランドクルーザー300系のパワートレインは、3.5LのV6ツインターボガソリンエンジン、3.3LのV6ターボディーゼルエンジン、4.0LのV6自然吸気エンジン（国内仕様なし）が設定されることは既に何度もお伝えしています。

しかし、最高出力や最大トルクといったスペックは明確ではなく、これといった情報もない状況でした。

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リークされたパワートレインスペック

今回リークされた書類に記載されている内容によると、V6ツインターボガソリンとV6ターボディーゼルの2種類におけるスペックは以下表の通りです。

エンジン	V型6気筒 ツインターボ	V型6気筒ターボ
排気量	3.5L	3.3L
最高出力 kW(PS)/rpm	305(414) /5,200	225(305) /4,000
最大トルク Nm(kg・m)/ rpm	650(66.2) /2,000-3,600	700(71.3) /1,600-2,600
使用燃料	ハイオク	軽油

トランスミッションや駆動輪等は不明ですが、おそらく10速オートマと4WDの組み合わせになると予想されます。

現行200系は最大出力318PS、最大トルク460N･mを発生する4.6L V8ガソリンエンジン。排気量こそ下がっているものの、ダウンサイジングターボにより出力、トルクともに向上しています。

今年3月にサウジアラビアでリークされた情報によれば、ランクル300系の燃費はリッター10キロ前後で、現行よりもかなり改善されていることが予想されます。

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発表は少なくとも6月以降になりそう

南アフリカでリークされた情報によると、新型ランドクルーザーの画像はすでに存在するものの、情報解禁日時が5月末に設定されているため、現在は閲覧不可とのことです。

つまり、6月に入った時点で何らかの情報が公開される可能性が高いということになります。

すでに生産モデルが愛知県の吉原工場で目撃されているように、2021年秋頃までには確実に発表されるでしょう。

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70周年記念エディションが設定

次期型ランクル300系のローンチエディションは、ランドクルーザー70周年を記念した特別仕様車が設定される見込みです。

この特別仕様車には、左サイドの後部に「70 anniversary（70周年記念）」のバッジが配置されます。

設定グレードや特別装備などは現時点では不明ですが、ZXの車両にバッジが取り付けられている様子が撮影されています。

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