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新型ランクル300系のボディ&ラダーフレームシャーシがリーク!新たな予想CGも
日本国内で新型ランドクルーザー300系がリーク
2021年2月27日、新型トヨタ ランドクルーザー300系に新たなリーク情報がありました。
今回リークされたのは新型ランクル300系のものと思われるボディとシャーシの2つ。さらに、記事後半ではこれらの新要素を踏まえた予想CGも掲載しています。
カモフラ無しのボディ
日本国内でリークされたというこちらの写真。遠目ながら組立前のボディ部分が撮影されています。グリル形状は分からないものの、サイドやルーフがカモフラージュ無しで目撃されたのは今回が初。
以前もサイドのデザインがリークされていましたが、その際はシルエットのみでした。
これにより、新型ランクル300系の全方位のデザインに加え、ドアパネルのラインなどが明らかになりました。

以前、フロントとリアの姿はカモフラージュ有りですがリークされており、今回サイドとルーフが目撃されたことで実質全ての角度が判明したといえるでしょう。
ラダーフレームシャーシは健在
エンジンやシャーシといったプラットフォームです。歴代のランドクルーザーを象徴するラダーフレーム構造は健在。

新型ランクル300系には、TNGA設計の新開発ラダーフレーム構造を採用されると見られています。
以前リークされた、同じくTNGA設計の新開発ディーゼルエンジン「F33A-FTV」と組み合わせることで、力強い低速トルクや四輪駆動システムによる高いオフローダー性能が期待されています。
最新予想CGも登場

最新の予想CGでは、冒頭でお届けしたサイドドアのパネルが反映されています。ホイールは前回と同様、6穴ホイールを装着しています。
ほかにも独自のT字型デイライトを備えたLEDヘッドライト、拡大されたフロントグリルなどが描かれています。フロントグリルはトヨタが米国で販売しているピックアップトラック、タンドラの次期モデルを反映しているとのこと。

以前公開された予想CGと、テールランプの形状が異なります。以前は完全な長方形だったのに対し、今回はL字デザインを採用しているようです。
また、ランプの幅が狭くなり、角度が大きくなります。ホイールベースは現行の200系よりも50mm多い、2,900mmにまで拡大することが予想されています。
2020年2月中頃の予想CG

2020年2月中頃に先程のCGと同一のアーティストによって制作されたものです。これまでのリーク情報を基に制作しているとのことで、精度の高いCGとなっています。
この当時はドアパネルのデザインが確定していませんでした。当時の情報やリアのデザインはこちらの記事で紹介しています。
いよいよ今月発表か!?
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...