2021年03月24日更新

トヨタ次期新型ランドクルーザー300系の燃費はリッター10キロ超え？中東でリーク

新型ランクル300系が中東で燃費ラベルを取得か

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トヨタ次期新型ランドクルーザー300系（ランクル300系）が、サウジアラビアで取得した燃費ラベルがリークされました。

燃費ラベルとは、サウジアラビアで2015年から施行された制度で、燃費性能によって「Excellent（非常に良い）からVery Poor（非常に悪い）の6段階の等級が割り振られるというものです。

今回リークされたのは、3.5L V6ツインターボエンジン「V35A-FTS」と4.0L V6エンジン「1GR-FE」の数値であると考えられます。

また、予想されている新開発ディーゼルエンジンに関する数値は確認できませんでした。新型ランクル300系の搭載エンジンに関してはこちらの記事で詳細にお伝えしています。

トヨタ・次期新型300系ランドクルーザーのグレード構成がリークか？

冒頭のリーク画像をまとめると下記表のようになります。

補足として、車両タイプの「軽トラック」というのは現地での用途に応じた分類区分で、四輪駆動車・ピックアップトラック・貨物バン・10人以上の乗客用ミニバスといった車両がこれに該当します。

現行のランドクルーザー200系（国内仕様）のWTLC燃費は6.7～6.9km/Lほど。

現地の燃費基準とは若干の違いがあると考えられるうえ、排気量も4.6Lから抑えられているものの、10km/L前後という燃費はランクル300系の購入を検討している方にとっては朗報だと言えます。ディーゼルの数値に関しても期待が高まります。

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今年3月末から5月頃にかけての発表が予想されていた新型ランドクルーザー300系ですが、現時点でこれといった動きはありません。

半導体部品やコンポーネントの供給不足を理由に、7月頃の発表になる可能性も浮上してきました。そうなった場合、発売は8～9月頃になると思われます。

外観やエンジングレードなど、現時点で判明している新型ランクル300系に関するリーク情報はこちらの記事でお伝えしています。

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執筆者プロフィール: MOBY編集部; 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...; 記事一覧はこちら >

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