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トヨタ新型ランドクルーザー300系の内外装がリーク!発売は3月?
トヨタ新型ランドクルーザー300系がロシアで撮影された

2021年2月4日、ロシアの自動車メディア「blog.autospot」がトヨタの新型ランドクルーザー 300系のものと思われるスパイショットを公開しました。
スパイショットはロシアに持ち込まれた個体とのこと。カモフラージュが施された外装と、コックピット、センターコンソールが撮影されています。
この車両には3.5LのV6ツインターボエンジンが搭載されていたようです。

カモフラージュの隙間から見えるヘッドライトには三連LEDが採用されていることが分かります。

リアをみると現行の200系ランドクルーザーよりサイズが大きくなっていることがわかります。
厳重なカモフラージュが施されているため、詳しくは見えないものの、テールランプのシルエットがより細くなっている用に見えます。
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内装はより詳細に撮影されている

出典:blog.autospot.ru
内装に関してはより詳細に確認することが出来ます。今回リークされたのは前席の運転席とセンターコンソール部分です。
blog.autospotによると、新型ランドクルーザー300系はドライバーの指紋を読み取るセンサーが搭載されているらしく、利用者ごとにシートやミラーの角度といった個人設定を保存できるとのことです。

ステアリングのデザインはこのようなかたちに。台形の形状が現行モデルのものと逆になり、ボタンのレイアウトにも若干の変更が加えられています。
メーターパネル中央に位置するマルチインフォメーションディスプレイがかなりワイドになっています。
200系後期型に採用された6連メーターは廃止

メーターパネルに関しては、200系のマイナーチェンジで追加された6連デザインが廃止されているようです。

(参考:トヨタ ランドクルーザー 200系 2015年型のコックピット)
ちなみに現行の200系ランドクルーザーのコックピットはこのようになっています。こちらは日本仕様のため右ハンドルです。
センターディスプレイは大型化

フロントパネル中央には9型ワイドの大型タッチスクリーンディスプレイが設置されています。現行のランドクルーザー200系ではディスプレイが埋め込まれていましたが、300系ではこのような形になるようです。

ディスプレイ直下にエアコンの吹出口、空調ユニットがあります。前席では3段階の暖房・換気が設定が可能。そのさらに下にマルチメディアの操作ボタンとDVDドライブが確認できます。
制御系スイッチのレイアウトが変更か

センターコンソールの運転席側には制御系の操作ボタンが配置されています。
走行モードを選択できる「モードセレクタースイッチ」や、サスペンションおよびトラクションの制御を行う「MTS(マルチ・テレイン・セレクト)」、「DAC(ダウンヒルアシストコントロール)」などがあります。
ハンドブレーキは電子式となり、左奥には四輪駆動システムのコントロールユニットがあります。右側にはスマートフォン用のワイヤレス充電機器を搭載しています。
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新型ランドクルーザー300系の発売は3月末?

blog.autospotによると新型ランドクルーザー300系は、今年春の終わりごろに予約注文受付を開始する可能性があるといいます。
これはMOBY編集部が昨年入手していた情報と一致しています。編集部がトヨタディーラーから得た情報によると、「現行モデルは年内でオーダーストップ、来年3月末頃新型発表、4月発売のスケジュールになる」とのこと。
こちらの記事ではこれまでに公開してきた新型ランドクルーザー300系に関する情報をまとめてお届けしています。
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