更新
【新型トヨタ ランドクルーザープラド 最新リーク情報】次期フルモデルチェンジは2022年か?2021年説消える…
現行ランドクルーザープラドは2009年にフルモデルチェンジを受けた4代目。2013年と2017年に2度のマイナーチェンジを受けていますが、もう11年が経過する古参SUV。そんなランドクルーザープラドに次期新型フルモデルチェンジの情報が入ってきました。
フルモデルチェンジは2022年4月か!
ランドクルーザープラドの新型フルモデルチェンジは2022年になる可能性が高いものの、最短で2021年内にするかもしれない。
2021年上半期にランドクルーザー300が新型フルモデルチェンジするとなれば、弟分のプラドが2022年にフルモデルチェンジするというストーリーは自然です。
また、2020年8月に一部改良を受け、エンジンもパワーアップするという比較的大きな変更は、2009年のモデルチェンジから長い年月を経たモデルに対しての延命措置という見方もできます。
MOBY編集部としては、プラドの新型フルモデルチェンジは2022年になるだろうと予想しています。
デザインやパワートレインについては次のような読者から情報が届いています。
デザインは現行モデルのキープコンセプトでフルモデルチェンジ
兄貴分であるランドクルーザーの次期新型「300系」はすでに多くのリーク情報があり、発売もかなり近づいています。詳細はこちらの記事でお伝えしています。
兄弟車レクサス GXのフルモデルチェンジ情報

ランドクルーザープラドの兄弟車となる北米市場モデル「レクサス GX」の後継車がデビューするというスクープ情報も。「レクサス TX 350/500h」の車名が米国特許庁へ登録商標申請され、レクサス GXの後継となる旨でした。
「レクサス GX」はランドクルーザープラドのプラットフォーム、ボディがベースとなる兄弟車ではありますが、エンジンは最高出力301HPを発生するV8・4.6Lが搭載されているという大きな違いはありますが、少なくとも、11年前のプラドをベースにしたGXはフルモデルチェンジしたら、新しいプラットフォームが採用されるはず。
つまり、レクサス「GX」後継新型「TX」は、日本市場モデル「ランドクルーザープラド」後継新型と同じと考えられます。
ちなみに「TX」は、ランドクルーザープラドのグレード「TX」と全く同じ。ランドクルーザープラドの北米版レクサス仕様が「TX」の名称となるのは自然です。
現行モデルをおさらい

ランドクルーザープラドは、5人~7人乗りのアッパーミドルクラスのSUVで、パワートレインは直列4気筒2.7Lガソリン(最高出力163PS、最大トルク246N・m)、直列4気筒2.8Lディーゼルターボ(最高出力204PS、最大トルク500N・m)の2種類、トランスミッションは全車6速ATのAWD(常時四輪駆動)となっています。ディーゼルの最上級グレード「TZ-G」のリアにエアサスを装備していることも特徴的です。
現行モデルは2020年8月に一部改良を受けた「150系」。この改良ではディーゼルエンジンの最高出力を177PSから204PSへ向上、先進安全技術「トヨタセーフティセンス」の機能向上などが実施されました。
新車車両価格は、約362万円1~553万円となっています。
- 最新「ランドクルーザープラド」中古車情報
-
本日の在庫数 3244台 平均価格 394万円 本体価格 78~770万円
トヨタ車の新型車情報はこちら
最新の新型車予想発売スケジュール
その他の最新情報
リーク情報多数!トヨタ新型ランドクルーザーも発売間近か
ついに登場!ジムニーのロングホイールベース
市販モデルがリーク!日産フェアレディZはプロトタイプよりカッコイイ?
トヨタ ランドクルーザー プラドの維持費についてはこちら
【みんなの意見】投票受付中!
Q. あなたが電気自動車や水素燃料電池車、EV走行モードを備えたハイブリッド車を買った理由はどれ?
バッテリーに蓄えた電力でモーターを駆動する「バッテリーEV」エンジンとモーターをそれぞれ使い分けて走行する「シリーズ・...
- 環境負荷の少なさをもっとも重視した
- 最重要ではないが理由のひとつにはなった
- それによる燃費や減税などの実利が理由になった
- 購入した車がたまたま環境負荷が少ない車だった
アンケート結果を見る
powered by

- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム