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トヨタ新型ハリアーvsホンダ ヴェゼル│SUVライバル車比較

2020年に発売開始となったトヨタ新型ハリアーと、ホンダのコンパクトSUV・ヴェゼルを比較。先進安全・予防安全装備の違いや、ヴェゼルターボとのスペック差などから、車選びのポイントを紹介する。

都市型SUVの先輩・トヨタ新型ハリアーvsホンダのコンパクトSUV・ヴェゼル

1997年に初代がデビューしたトヨタ ハリアーは、ホンダ ヴェゼルにとっては都市型SUVの先輩にあたる。ヴェゼルはコンパクト路線、ハリアーは初代から一貫して高級路線を走っているが、両車とも街でよく見かけるSUVだ。

ハリアー Z レザーパッケージ(プレシャスブラックパール)
ハリアー Z レザーパッケージ

新型ハリアーは横のラインを基調とした、ワイドなシルエットが特徴だ。ルーフラインはクーペのように滑らかなデザインで、まさに都市に溶け込むスタイリングと言える。

ヴェゼル TOURING・Honda SENSING(プレミアムクリスタルブルー・メタリック)
ヴェゼル TOURING・Honda SENSING

ヴェゼルもSUVとクーペを融合させたようなデザインで、コンパクトサイズを感じさせないダイナミックなシルエットが特徴。フロントグリルと横に並んだ切れ長のヘッドライトはシビック顔だ。スタイリッシュな印象がある。

トヨタハリアーとホンダヴェゼルの主要装備・注目装備を比較

純正ナビ・オーディオ

トヨタ新型ハリアーがグレードによって「ディスプレイオーディオ」か、純正ナビ「T-Connect SDナビ」が選択できるのに対し、ヴェゼルはナビやオーディオ本体自体はオプションとなる。純正ナビ「ホンダインターナビ」はオプションであるし、何も選択しない場合はオーディオも付属しない。

ホンダはナビを取り付けることを前提として、「ナビ装着用スペシャルパッケージ」というセット商品を標準装備としている。(エントリーグレードの「G」を除く)

ヴェゼル TOURING・Honda SENSING
ヴェゼル TOURING・Honda SENSINGのインパネ。中央四角部分にナビかオーディオが収まる。

セット内容はリアカメラ、ハンドルのオーディオ操作用スイッチ、ETC車載器など。したがって、ヴェゼルは車体本体価格にプラスしてナビやオーディオの価格を考える必要がある。

新型ハリアーのディスプレイオーディオ車なら別途オプションが不要

ハリアー ディスプレイオーディオ
ハリアーのディスプレイオーディオ

新型ハリアーも純正ナビはオプションだが、ディスプレイオーディオは標準搭載だ。したがって、スマホでカーナビアプリを利用するのであれば、別途オプション費用は不要。スマホがあればナビも音楽も利用できる。

本革シート

ハリアー Z レザーパッケージ(ブラック内装)
ハリアー Z レザーパッケージ(ブラック内装)

本革シートの選択はどちらも可能。新型ハリアーは「レザーパッケージ」が「Z」「G」で選択できる。

ヴェゼルのTOURING 本革シート(ブラウン)とModulo X専用フロントシート
ヴェゼルのTOURING 本革シート(ブラウン)とModulo X専用フロントシート

ヴェゼルは「HYBRID Z」「TOURING」で本革シート&専用インテリアが選択できるが、その他にも、グレードによって以下のようにシートが異なる。

  • RS:コンビシート&専用インテリア(ウルトラスエード)
  • TOURING:専用コンビシート(ダークグレー〈ウルトラスエード〉/ブラウン)
  • Modulo X:専用ブラックインテリア、専用フロントスポーツシート(プライムスムース×ラックススエード)、専用リアシート(ウルトラスエード+合皮)など

サンルーフは新型ハリアーのみオプション設定あり

ヴェゼルにはサンルーフのオプションがないが、新型ハリアーはハイグレード「Z」のみ「調光パノラマルーフ」を選択できる。

ハリアーの調光パノラマルーフ(調光状態/透過状態)
ハリアーの調光パノラマルーフ(調光状態/透過状態)

これはサンシェードを開けたままでもガラスの透過程度を調整できる、トヨタ初採用のサンルーフ。調光状態に切り替えることで、障子越しのようなやわらかな光を取り入れることができる。

トヨタハリアーとホンダヴェゼルの先進安全装備・予防安全性能を比較

トヨタは先進安全装備「トヨタセーフティーセンス」を、ホンダは「ホンダセンシング」を全車標準装備としているが、内容を見ると新型ハリアーの方が予防安全装備が充実している。

以下に、両車の主な安全装備をまとめた。

※◯=全車標準搭載、△=一部グレードではオプション、×=純正オプションなし

ハリアーヴェゼル
アクセル&ブレーキ&ハンドル制御
先行車への追従走行
はみだし抑制
ふらつき検知
衝突軽減ブレーキ
低速時・近距離衝突軽減ブレーキ×
ブラインドスポットモニター
後方ブレーキ支援×
後退時警戒支援
防眩ハイビーム自動制御×
スマートミラー×

追従機能は新型ハリアーに軍配。渋滞でも楽ちん

一定速度で走行するとき、加減速やハンドル制御を車が支援してくれる「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」の機能を両車で使うことができる。

前の車の速度に合わせて車間距離を調整してくれるので、ドライバーの負担が減り、事故の原因となる疲れや注意力低下が発生しにくくなり、安全性が高まるというものだ。

新型ハリアーは全車追従機能付きACCなので、完全停止・再発進もサポートしてくれるのに対し、ヴェゼルにはその機能がない。渋滞時の走行でもドライバーの負担を減らせる新型ハリアーに軍配が上がる。

新型ハリアーならオプションで後方の安全性を高められる

新型ハリアーの後方安全性をさらに高めるには「リアクロストラフィックオートブレーキ」の選択がおすすめだ。(最上位グレードの「Z」では標準装備)

このオプションを選択すると、上表の「ブラインドスポットモニター」「後方 誤発進抑制機能」「後退時警戒支援」をカバーできる。

ヴェゼルは「リアカメラ de あんしんプラス2(ダブルビュー)」の選択がおすすめ

ヴェゼルでは「リアカメラ de あんしんプラス2(ダブルビュー)」という、運転支援拡張ユニットをオプションを選択するのがおすすめだ。上表の「ブラインドスポットモニター」「後退時警戒支援」がカバーできる。

低速時の自動ブレーキなら新型ハリアー。駐車場でも安心

ハリアー Z レザーパッケージ(ホワイトパールクリスタルシャイン)
ハリアー Z レザーパッケージ

通常走行時の衝突軽減ブレーキ支援機能は、両車に搭載されている。しかし、駐車場などでの低速走行時でのブレーキ支援はヴェゼルには搭載されていない。よって、駐車時の前進・後退時の安全性は、オプションで追加できる新型ハリアーがリードしている。

ホンダにおいて「近距離衝突軽減ブレーキ」は、新型フィット以降の新機能であるため、ヴェゼルには今後のモデルチェンジで採用されると思われる。

トヨタハリアーとホンダヴェゼルのボディサイズを比較

ハリアーヴェゼル
全長(mm)4,7404,330~4,340
全幅(mm)1,8551,770~1,790
全高(mm)1,6601,605
車両重量(kg)1,530~1,7501,180~1,370
定員(人)55

ヴェゼルは新型ハリアーよりもコンパクトサイズ。さらに室内の広さの数値にも注目したい。

ヴェゼルの方が車内が広い!

ハリアーヴェゼル
室内長(mm)1,8801,930
室内幅(mm) 1,5201,485
室内高(mm) 1,2151,265

新型ハリアーよりもボディサイズ全体は小さいが、意外にも室内は広い。車としてはヴェゼルは小さいが、居住性は新型ハリアーと同じか、それ以上といってもいいだろう。

ヴェゼル RS・Honda SENSING
ヴェゼル RS・Honda SENSINGの車内

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この記事の執筆者
MOBY編集部

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