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トヨタ新型ハリアーvsスバル フォレスター│SUVライバル車比較

トヨタハリアーとスバルフォレスターの先進安全装備・予防安全性能を比較

トヨタは先進安全装備「トヨタセーフティーセンス」を、スバルは「アイサイト(コアテクノロジー)」を全車標準装備としている。結論から言えば、安全性能は新型ハリアー、フォレスターともにほとんど差がない。

以下に、両車の主な安全装備をまとめた。

※◯=全車標準搭載、△=一部グレードではオプション

ハリアーフォレスター
アクセル&ブレーキ&ハンドル制御
先行車への追従走行
はみだし抑制
ふらつき検知
前方ブレーキ支援
後方ブレーキ支援
誤発進抑制制御×
後退時警戒支援
防眩ハイビーム自動制御
スマートミラー
フロントビューモニター
ドライバーモニタリング

スバルが後退時ブレーキアシストを全車標準装備に盛り込んでいるのに対し、トヨタの同機能は最高グレード「Z」を除きオプションとなっている。

ハリアーのスマートミラー「デジタルインナーミラー」
ハリアーのスマートミラー「デジタルインナーミラー」

後側方警戒支援システム、スマートミラー、フロントビューモニターは新型ハリアーでも一部グレードではオプションとなっている。

安全性を考慮し、新型ハリアーのおすすめグレード+オプションを編集部で決定した。詳しくはこちらで確認してほしい。

トヨタハリアーとスバルフォレスターのエンジンスペックを比較

ガソリン車の比較

ハリアーフォレスター
排気量2.0L2.5L
最高出力
*kW[PS]/rpm
126[171]/6,600136[184]/5,800
最大トルク
*N・m[kgf・m]/rpm
207[21.1]/4,800239[24.4]/4,400
トランスミッションDirect Shift-CVTリニアトロニックCVT
駆動方式FF/4WDAWD
燃料レギュラーレギュラー

排気量はフォレスターの方が大きいので、最大出力・最大トルクも上回っている。

とはいえ、新型ハリアーの2.0Lダイナミックフォースエンジンが低パワーということではない。両者ともレスポンスのよい直噴エンジンとCVTの組み合わせで、ストレスなく加速できる。

ハイブリッド車の比較

ハリアーフォレスター
排気量2.5L2.0L
最高出力
*kW[PS]/rpm
131[178]/5,700107[145]/6,000
最大トルク
*N・m[kgf・m]/rpm
221[22.5]/3,600~5,200188[19.2]/4,000
モーター最高出力88[120]10[13.6]
モーター最大トルク202[20.6]65[6.6]
トランスミッションCVTリニアトロニックCVT
駆動方式FF/E-FourAWD
燃料レギュラーレギュラー

新型ハリアーのハイブリッド4WD「E-Four」にはリアモーターも搭載されているが、比較のため上表では省略した。

パワーは新型ハリアーの2.5Lハイブリッドに軍配。トヨタのハイブリッドシステム「THS-Ⅱ」は発電用と駆動用の2つのモーターを採用。EV走行(エンジンを任意で止めての走行)や、走りながらの発電ができるため、燃費性能も高い。

フォレスターの「e-BOXER」はいわゆるマイルドハイブリッドシステムで、従来のオルタネーターでエンジンを補助するもの。あくまでエンジンが主力のシステムなので、まとまった時間のEV走行は想定されていない。

しかしTHS-Ⅱに比べて低コストのため、 フォレスターはハイブリッドモデルであっても車両価格を低めに設定できているのだ。

また、フォレスターのガソリン/ハイブリッドグレード間の価格差はハリアーに比べて小さいので、「この価格差ならハイブリッドにしてしまえ!」というユーザーもいそうである。そういった意味では、既存のスバルユーザーについていえば、ハイブリッドモデルへの乗り替えのハードルはあまり高くないといえる。

ハイブリッドに燃費とパワーを求めるなら新型ハリアー

両車のガソリンモデルは、価格とエンジンパワーで競合しうる。新型ハリアーは「S」と心が決まっているのであればなおさら。内外装やよく使う装備、駆動方式などを比較してみよう。

燃費がよくパワーもあるハイブリッドカーに乗りたいということであれば、新型ハリアーだろう。トヨタ車ユーザーであればなおさらTHS-Ⅱに馴染み深いため、ここでのフォレスターへの乗り替えは燃費のギャップを感じるかもしれない。

反対に、スバル党で初めてハイブリッドを体感するというユーザーは、フォレスター「Advance」は価格としてもチャレンジしやすい車だ。

トヨタハリアーとスバルフォレスターのWLTCモード燃費を比較

ガソリン車の比較

-(km/L)ハリアー/FFハリアー/4WDフォレスター
WLTCモード(平均)15.414.713.2
市街地モード11.311.39.6
郊外モード15.714.914.6
高速道路モード18.017.116.4

排気量の大きいフォレスターのほうが若干数値が低いが、 「新型ハリアーが燃費に優れている」とは言い難い。特に街乗りの実燃費はほとんど変わらないと思われる。

ハイブリッド車の比較

-(km/L)ハリアー/FFハリアー/E-Fourフォレスター
WLTCモード(平均)22.321.614.0
市街地モード19.518.911.2
郊外モード25.124.214.2
高速道路モード22.121.416.0

新型ハリアーのほうが燃費性能に優れる。特に、郊外モードでの差が大きい。トヨタのハイブリッドシステム「THS-Ⅱ」は発電にアドバンテージがあるため、長時間のEV走行(モーターのみでの走行)が可能な点が影響している。

信号の少ない一般道路なら、急な加減速が少なくクルージング走行できるので、EV走行による恩恵を受けやすい。

街乗りはガソリン車なら同じくらいか

両車、街乗りメインであればガソリン車でもじゅうぶんのパワーだが、いずれにしろストップ&ゴーの多い道は実燃費が10km/L以下になると考えよう。

フォレスターのハイブリッド車は、ハリアーのガソリン車と同じくらいの燃費。 したがって新型ハリアーのほうがお得感がある。

また、採用システムが違うのでハイブリッド車同士で比較するのはナンセンスかもしれないが、燃費重視のドライバーなら新型ハリアーに軍配が上がるだろう。

トヨタハリアーとスバルフォレスターの減税額を比較

ハリアー Z(HV)フォレスター Advance
重量税(エコカー減税)30,000円(免税)7,500円(25%減税)
自動車税(グリーン化特例)32,500円(概ね75%)18,000円(概ね50%)
減税額62,500円25,500円

ハイブリッド車における、購入時の重量税・自動車税の減税額を算出したもの。環境性能は新型ハリアー ハイブリッドの方が高いので、減税の割合・金額も大きい。

ガソリン車の場合、両車ともに重量税、自動車税の減税はない。よって、新型ハリアーS ガソリンとフォレスターのガソリン車は、税金面での優劣はほぼないといえる。

ガソリン車であれば減税の恩恵は同じ

ガソリン車の購入を検討しているのであれば、税優遇の損得はあまり考えなくてよいだろう。

ハイブリッド車は、環境性能の高い新型ハリアーの方が減税額は大きいものの、車両本体価格だけでも約40万円高い。フォレスターのオプションで帳尻を合わせてもまだ15万円以上も高いため、最終支払総額(※値引きを含まない)で安くなるということはほとんど無いだろう。

【まとめ】ハイブリッド車はカーライフに合わせて選ぼう

項目ハリアーフォレスター
主要装備WIN!
安全装備DRAW…DRAW…
車両本体価格WIN!
パワートレインWIN!
燃費WIN!
減税WIN!

新型ハリアーとフォレスターは価格帯設定に開きがあるので、同価格・同条件での単純比較が難しい。

評価ポイントごとで判断すると、総合的に見て新型ハリアーの方が優れている。安全装備に関して言えばどちらも高水準だ。

新型ハリアーのエントリーグレード「S」のガソリン車であれば、フォレスターの全グレードと競合しうる。フォレスターのマイルドハイブリッド「Advance」は、新型ハリアーのガソリン車に近い実燃費となることは、検討材料にしてもいいだろう。

ハリアー S(ダークブルーマイカ)
ハリアー S

ハイブリッド車がほしい場合は、よく使う道や車に乗る頻度を考えるのがおすすめ。高速道路や郊外道路の走行が多く、追い越し車線での加速もほしい場合は、新型ハリアーのハイブリッド車なら燃費を気にせず気持ちのよい走りができる。

フォレスター Advance
フォレスター Advance

そのようなシーンがほとんどないのであれば、価格の安いフォレスターのマイルドハイブリッド車「Advance」のほうが気軽に購入できるだろう。

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最新「ハリアー」中古車情報
本日の在庫数 3612台
平均価格 254万円
本体価格 28~551万円
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最新「フォレスター」中古車情報
本日の在庫数 1746台
平均価格 169万円
本体価格 10~360万円
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