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トヨタ2000GTとGRスープラがフュージョン!「H2+コンセプト」デザイン予想CGを入手
自動車の歴史で日本を代表するクラシック・スーパーカー「トヨタ 2000GT」とトヨタのアイコン・スポーツカー「GRスープラ」をフュージョンした「H2+コンセプト」のデザイン予想CGがMOBY編集部に入ってきました。
夢のスーパーカー!「H2+コンセプト」

フロントマスクはトヨタのデザインアイデンティティ、キーンルックを採用しない独自のデザインとしている。
未来的なLEDヘッドライトには、カメラとセンサーを内蔵している。






パワートレイン・発表時期
パワートレインに関する情報は一切ありませんでした。市販型がデビューする実現性は低いとしています。
トヨタ 2000GTとは?

(画像:MOBY)
トヨタ 2000GTは1967年から1970年まで生産されたスポーツカー。エンジンは車名の通りの2000cc、直列6気筒DOHCですが輸出仕様で2300ccの直列6気筒SOHCが搭載されていました。エンジンはヤマハ製、トヨタとヤマハの共同開発で誕生しました。
1967年のデビューから生産終了の1970年までの間に生産された台数は、試作車を含めて337台とされ、非常に希少性の高いクルマとなりました。
稀少性だけでなく、その卓越したパフォーマンスとデザインから全世界で注目され、現在では1億円を超す価格で取引されるなどしています。
トヨタ GRスープラとは?

(画像:トヨタ 広報)
1980年代から2000年代初頭に大人気を博したトヨタのスペシャリティ・スポーツカー、A70型スープラ、A80型スープラ。2002年にスープラの生産終了後、17年の時を経て2019年に「GRスープラ」として復活しました。
GRスープラの開発はドイツの高級車メーカーBMWとの共同開発となり、GRスープラの姉妹車は「BMW Z4」となります。
GRスープラのエンジンはBMW製、トランスミッションはBMWが採用しているZF製スポーツATを採用しています。
GRスープラの新車車両価格は499万円から731万円となっています。
※トヨタからデビューが予想される新型車、フルモデルチェンジのスクープ情報は、こちらの記事でまとめてご覧いただけます。
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- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム