クラウン
更新
トヨタクラウンは次期型もFRセダン継続!?中型化や海外進出の可能性も
クラウンは次期型を開発中?

2020年11月、中日新聞はトヨタ クラウン生産終了のニュースを報じました。1955年からトヨタのフラッグシップセダンとして販売され、「いつかはクラウン」として人気を博していた車種だけあって大きな話題に。
生産終了の理由としては、セダン不況の影響で販売台数が低迷しているため、絞り込みの対象になったことが考えられます。
しかし、読者の方からの情報によると、現在も次期型モデルの開発は進んでいるといいます。
次期型もFRセダンを継続か

クラウンベースのFRセダンで、ホイールベースなども共通
読者の方の情報では、現行シャシーを改良したFRセダンとしてモデルチェンジする可能性があるとのこと。
しかし、FRよりもFFの方が居住空間が拡大し、快適性の向上につながるため、FF化するほうが現実的であることも事実。巷で流れているFF化やSUV化の噂のほうが可能性としては高いといえます。
とはいえ他メーカーではマツダのフラッグシップセダン、MAZDA6の次期型も直6搭載のFRセダンになるという噂もあるため、全く考えられない話ではありません。
サイズ縮小で中型セダン化?

読者の方からの情報によると、次期型クラウンはボディサイズを縮小し、かつてトヨタが販売していた「マークX」程度の中型高級セダンになるとのこと。
販売市場を海外にも拡大?

トヨタが2021年5月24日、「TOYOTA CROWN」の商標をアメリカで登録していたことは以前に判明しています。
長らく日本専売モデルとなっていたクラウンですが、2003年に発売が開始された12代目クラウン(通称:ゼロクラウン)から、中国市場にも投入されるようになったものの、現在もグローバル展開はされていません。
クラウンを存続させるため、売上が低迷する日本だけでなく、海外市場でも販売する可能性も考えられます。
新型リーク情報提供求む!
「ディーラーで聞いた」など、読者の方からの新型車情報を募集しています。情報提供をしていただける方はこちらよりご連絡ください!
トヨタの新型車情報はこちらから
その他の最新情報
ついに登場!ジムニーのロングホイールベース
マツダの大本命!最も売れたマツダのSUV、CX-5のモデルチェンジは近い?
市販モデルがリーク!日産フェアレディZは2021年8月発表決定!
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...