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クラウン

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トヨタ新型クラウン フルモデルチェンジ 価格は460万円からで発売!アスリート/マジェスタ廃止に

【7月26日更新】新型クラウン爆売れ!1ヶ月で目標の7倍の受注に

2018年7月26日、トヨタが新型クラウンおよび新型カローラスポーツの受注台数を発表。新型クラウンは発売から1ヶ月で約3万台を受注する爆売れっぷりに、ネットでも話題になっています。

トヨタ クラウンがいよいよ6月26日にフルモデルチェンジして発売開始

15代目となるトヨタ新型クラウン

トヨタ クラウン 15代目

トヨタは2018年6月26日に開催したイベント「THE CONNECTED DAY」にて、新型クラウンを発表、同日に発売開始しました。

新型クラウンのフルモデルチェンジに際し、注目ポイントは以下3点です。

・「アスリート/ロイヤル/マジェスタ」シリーズの廃止
・エンジンはV6 3.5Lハイブリッド、直4 2.5Lハイブリッド、直4 2.0Lターボの3種類
・FRで初めてTNGAプラットフォームを採用
・車載通信機DCMを全車標準搭載、コネクテッド機能が利用可能に

特に「アスリート/ロイヤル/マジェスタ」という名前の廃止については注目を集めています。
新型クラウンのフルモデルチェンジ内容について、最新情報をまとめました。

先代となる14代目クラウンとの詳しい比較はこちら

新型クラウンのプロモーション動画まとめ

新型クラウンのデビュー動画「DEBUT編」が公開

https://www.youtube.com/watch?v=FMi8hbNygFY&feature=emb_title

6月26日の発表、発売に伴い、新型クラウンのデビュー動画が公開されました。

動画では「未来とつながるか」というキャッチコピーのもと、新型クラウンのシルエット上に新機能のコネクテッドシステムを活用したイメージが流れます。

新型クラウンも登場する新動画「BEYOND編」が公開

https://www.youtube.com/watch?v=OZRs_LOWX3k&feature=emb_title

THE CONNECTED DAYでの発表に先立って、トヨタは「BEYOND編」と題した新動画を公開しました。

動画には、「HELLO CONNECTED.」「START YOUR IMPOSSIBLE」というメッセージで登場が予告された新型クラウン、新型カローラハッチバックのほか、初代クラウンやランドクルーザー、ハチロクことスプリンター トレノなど、トヨタ史において重要な車が勢揃い。

さらに、次世代EV「e-Palette」や「Concept-愛i」など、トヨタモビリティの未来を切り開くモデルも登場し、過去から未来へのつながりを感じさせるストーリーとなっています。

一新された新型クラウンの外装・内装デザイン

ダイナミック✕アグレッシブなエクステリアデザイン(外装)

ロングノーズのFRらしいプロポーション(RS Advance 2.5L)

トヨタ クラウン 15代目 RS Advance 2.5Lハイブリッド

Cピラーの採用で後席窓が大きく(RS Advance 2.5L)

トヨタ クラウン 15代目 RS Advance 2.5Lハイブリッド

クラウンのフルモデルチェンジにあたり、強く意識されたのはスポーティさです。トヨタは前モデル以上に若いユーザーを取り込むべく、新型ではスポーティセダンとしてのキャラクター性を強めました。

低重心でワイドさが意識されたフロントフェイス(RS Advance 2.0L)

トヨタ クラウン 15代目 RS Advance 2.0L ガソリンターボ

4本出しエキゾーストパイプはRS専用装備(RS Advance 2.0L)

トヨタ クラウン 15代目 RS Advance 2.0L ガソリンターボ

伸びやかで流麗なサイドシルエット(RS Advance 2.0L)

トヨタ クラウン 15代目 RS Advance 2.0L ガソリンターボ

グレードにもスポーツ仕様の「RS」を設定。専用の18インチアルミホイール、4本出しエキゾーストテールパイプ、リヤスポイラー、ドアフレームブラック化などを採用し、スポーティ感をさらに強調しています。

スポーティで先進的なインテリアデザイン(内装)

適度に囲まれたコックピット (RS Advance 2.0L)

トヨタ クラウン 15代目 RS Advance 2.0L ガソリンターボ

見やすく情報を集約させたメーターパネル(RS Advance 2.0L)

トヨタ クラウン 15代目 RS Advance 2.0L ガソリンターボ

新開発のダブルディスプレイ(RS Advance 2.0L)

トヨタ クラウン 15代目 RS Advance 2.0L ガソリンターボ

コックピットは運転に集中できるシンプルさですが、人の五感に響く上質さが特徴です。
新開発のダブルディスプレイを採用し、8インチディスプレイと7インチディスプレイの連携で、見やすさと操作性を両立しています。

日本人の体型に合わせたシート(RS Advance 2.0L)

トヨタ クラウン 15代目 RS Advance 2.0L ガソリンターボ

後席はフロントシート下の足入れスペースを拡大。シートは日本人の体型に合わせた座面形状の最適化によりフィット性を向上させ、長時間のドライブでも疲れにくさを追求しました。

ボデイカラーは全13色!ジャパンカラーセレクションパッケージに注目

新型クラウンのボディカラーは、13種類から選択できます。
なかでも注目したいのが、カラフルな「ジャパンカラーセレクションパッケージ」です。

標準色よりもプレミアムな価格でのメーカーオプションカラーで、日本らしい繊細な色域の6色を選択することができます。落ち着いた色味の標準色とはかなり印象が異なり、若いユーザーも取り込んでいきたいというトヨタの意図が見えるようです。

ボディカラーは以下のとおりです。

標準色(全7色)

トヨタ クラウン 標準色

・ホワイトパールクリスタルシャイン
・シルバーメタリック
・プレシャスシルバー
・プレシャスガレナ
・ブラック
・プレシャスブラックパール
・ダークブルーマイカ

ジャパンカラーセレクションパッケージ(全6色)

トヨタ クラウン ジャパンカラーセレクションパッケージ

・夜霞(ヨガスミ) ダークレッドマイカメタリック
・紅(クレナイ) リッチレッドクリスタルシャインガラスフレーク
・茜色(アカネイロ) オレンジメタリック
・翡翠(ヒスイ) アルミナジェイドメタリック
・碧瑠璃(ヘキルリ) ダークブルーマイカメタリック
・天空(ソラ) ピュアブルーメタリック

トヨタ新型クラウンのボディサイズスペック

全長全幅全高
4,9101,8001,455
ホイールベース車両重量乗車定員
2,9201,690~1,9005
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

新型クラウンはマジェスタ・アスリート・ロイヤルを廃止し統合

上からアスリート/ロイヤル/マジェスタ(14代目クラウン)

トヨタ クラウン アスリート ロイヤル マジェスタ

今回のフルモデルチェンジより、クラウンから、ロイヤル、アスリートというサブネームが廃止されました。

14代目クラウンは、ベーシックな「ロイヤル」、スポーツ志向の「アスリート」、高級志向の「マジェスタ」の3タイプのシリーズ構成でした。この3シリーズは外装、内装デザイン、パワートレインなどのほぼすべてに違いがあり、それぞれ異なるユーザーを獲得していました。

今回、このシリーズを1つに統合し、3つのエンジンを用意。それぞれのエンジンを搭載するモデルが、ロイヤル、アスリート、マジェスタを実質的に継承することになります。

ユーザーの使い勝手向上や日本の道路への最適化を行ってきたクラウン。「車の選び方」に関しても、日本のユーザーニーズに合わせ続けるため、サブネーム廃止に至ったようです。

<参考>14代目クラウンシリーズのエンジンラインナップ

クラウンアスリートクラウンロイヤルクラウンマジェスタ
3.5L V6 ガソリン
2.5L V6 ガソリン
2.0L 直4 ガソリン ターボ
3.5L V6 ハイブリッド
2.5L 直4 ハイブリッド

シリーズを統合した新型クラウンはエンジンで旧3シリーズを継承

マジェスタ・アスリート・ロイヤルのシリーズが廃止、1つに統合されたことで、エンジンについても、それぞれのシリーズに該当するかのように3タイプがラインナップされました。

新型クラウンに採用されたエンジンについて解説します。

V6 3.5Lハイブリッド(マルチステージハイブリッドシステム初採用)

エンジン種類V型6気筒
排気量3.5L
最高出力220[299]/6,600
最大トルク356[36.3]/5,100
モーター最高出力132[180]
最大トルク300[30.6]
トランスミッションマルチステージハイブリッド
駆動方式FR
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

新型クラウンのエンジンは、かねてから予想されていた新開発の直列4気筒2.0Lターボと2.5Lハイブリッドの他に、V6 3.5Lハイブリッドが追加されました。

採用されたのは、V6 8GR-FXSエンジン✕マルチステージハイブリッドシステムで、トヨタブランド初となります。V6エンジンと2基のモーター、リチウムイオンバッテリーによるこのハイブリッドシステムは、全域にわたり高トルクを発揮し、アグレッシブな走りを楽しめます。

トランスミッションはCVTながら、パドルシフトによる10速シーケンシャルシフトマチックを採用。ギヤ段ホールド可能な「Mモード」を選択すれば、ドライバーが自由にギヤ段の選択・固定ができ、マニュアル感覚の操作が楽しめます。

このV6 3.5Lハイブリッドエンジンを搭載するグレードは現行のマジェスタの実質的後継にあたります。同車のユーザーの乗り換えや、プレミアムサルーンを求めるユーザーだけでなく、本格スポーツを楽しみたい新規ユーザーもターゲットとしているとみてよいでしょう。

直4 2.5Lハイブリッド(ダイナミックフォースエンジン)

エンジン種類直列4気筒
排気量2.5L
最高出力135[184]/6,000
最大トルク221[22.5]/3,800~5,400
モーター最高出力105[143]
最大トルク300[30.6]
トランスミッションCVT
駆動方式FR/4WD
使用燃料レギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

新開発エンジンである直列4気筒2.5Lターボは、新開発のダイナミックフォースエンジンを採用しています。今年4月の北京モーターショーで発表された新型「レクサスES」に搭載されるエンジンと同じものとみてよいでしょう。

ダイナミックフォースエンジンはA25A-FXSエンジンをFR用に再レイアウト。出力モーターを搭載するハイブリッドシステムTHS-IIと組み合わせ、緻密な制御による高レスポンス化と全速度域での高トルク化などを実現しています。

トランスミッションはCVT(リダクション機構付のTHSⅡ)を採用。
また、このエンジンのみ4WDとの組み合わせが選択できます。TNGAに基づく低重心なFRプラットフォームとの相性もよく、走行安定性が高いことが特徴です。

このエンジンは、今後のトヨタ、レクサスの両ブランドの高級セダンや高級SUVに順次搭載されるメインエンジンとなるもようです。

直4 2.0Lターボ

エンジン種類直列4気筒ターボ
排気量2.0L
最高出力180[245]/5,200~5,800
最大トルク350[35.7]/1,650~4,400
トランスミッション8AT
駆動方式FR
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

コンパクトで排気量の少ないエンジンをターボパワーで補っている2.0L直噴ターボ。新型クラウンのエントリーモデルに搭載されています。

昨年にマイナーチェンジされたハリアーに採用された、新開発直4 2.0L直噴ターボエンジンの改良版です。当初の予想ではダウンサイジングによりこのエンジンのみをラインナップするのではとも言われていました。

トランスミッションには8ATを採用。シフトレバーで「M」ポジションを選択すると、マニュアル感覚でスポーツ走行が楽しめるギヤ段固定のMモード制御で走りを楽しめます。

トヨタ新型クラウンの燃費はやや向上

3.5Lハイブリッド2.5Lハイブリッド2.0Lターボ
WLTCモード燃費(総合)16.018.2~20.012.4
JC08モード燃費17.8~18.020.8~24.012.8
[単位]km/L

新型クラウンの燃費は、最大で24.0km/L(2.5Lハイブリッドモデル・JC08モード)です。14代目クラウン ハイブリッド車(2WD)のJC08モード燃費は23.2km/Lでしたので、やや向上したかたちになります。

また、今回からWLTCモードで計測された燃費数値が公表されていますので、実燃費値の参考にすることができます。

新型クラウンのグレードは4種類!スポーティ仕様の「RS」も

RS Advance(2.0L ガソリンターボ)

トヨタ クラウン 15代目 RS Advance 2.0L ガソリンターボ

新型クラウンのグレードは「B」「S」「G」「RS」の4種類。それぞれエントリー、ミドル、ラグジュアリーの標準グレードで、「RS」はスポーティグレードです。
新型クラウンを選ぶ際には、この「B」「S」「G」「RS」のどのグレードにするかを見ていくとわかりやすいでしょう。

そこから「S」には「S “C package”」、「G」には「G-Executive」、「RS」には「RS Advance」という上級仕様が設定されています。また、4WD専用グレードは「Four」がつけられています。

スポーティグレードのRSには専用装備が用意されています。

新型クラウン RSには専用装備が満載!

新型クラウンのスポーティグレード「RS」に設定されている専用装備をご紹介します。

・以下専用アイテムでスポーティさを表現
流れるように点灯するLEDシーケンシャルターンランプ(フロント・リヤ)
メッシュタイプのフロントグリル
フロント下部のメッキモール
ドアフレームブラック化 など

・走行性能を高める以下専用アイテムを装備
操縦安定性向上に寄与するサイドエアダムスカート
専用の18インチアルミホイール
4本出しエキゾーストテールパイプ
リヤスポイラー
専用フロントスタビライザー
リニアソレノイド式AVS
リヤパフォーマンスダンパーとリヤフロアブレース(2.0Lターボ)など

・ドライブモードセレクトに「Customモード」を設定
パワートレーン、シャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択できるようにし、ドライバーの嗜好に応じた走りが可能

新型クラウンのグレード構成について詳しくはこちら

モデリスタやTRDのカスタムパーツも登場!

トヨタ クラウン S22型 モデリスタ スタイリング_フロント_RS
トヨタ クラウン S22型 TRD RSボディ

新型クラウンのカスタムパーツも発売されました。純正のドレスアップパーツだけでなく、モデリスタやTRDからもリリースされています。

FRモデルとして初めてTNGAを採用!ニュルを走り込んで気合十分

トヨタ TNGA プラットフォーム

トヨタ TNGA プラットフォーム

新型クラウンにはトヨタが送り出す最新「TNGA」に基づいて開発された新型プラットフォームが搭載されます。

数々のトヨタ車に採用され始めたTNGAですが、今までFR車には未搭載。新型クラウンがトヨタのFR車として初採用となります。

新型クラウンはTNGAを採用することで低重心となり、高速運転での安定性が向上しています。

トヨタが次世代車に投入するTNGAとは

TNGAとは「TOYOTA New Global Architecture(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」の頭文字に由来しています。
これはプラットフォームそのものの名称ではなく、トヨタが今後車づくりや仕事の進め方の方針を示すものです。

トヨタ内にTNGA企画部が設立された際の掲げられた取り組みでは、エンジン、トランスミッション、シャーシの改良を重点とし、次の5つのポイントがあげられます。

・グルーピング開発による部品・ユニットの賢い共用化をすすめる(従来に比べ20%以上の開発リソーセスを削減見込)

・エンジンの熱効率やトランスミッションの伝達効率を向上させることで燃費は約25%、動力性能は約15%以上向上

・新プラットフォームは、低重心化、軽量・コンパクト化、統一設計によるモジュール化し、クラストップレベルの低重心高を実現する

・骨格構造の見直しなどにより、ボディ剛性の向上(従来比30~65%向上)

・新プラットフォームを順次展開し2020年頃には全世界の販売台数の内、約半数に導入される

これらのポイントから今後は、TNGAを前提としたトヨタ車に共有できるプラットフォーム・エンジン・トランスミッションを開発していき、性能向上とコスト削減、生産の効率化とグローバル化を目指しています。

”モリゾウ”によるテスト走行動画「DRIVING PLEASURE編」が公開

https://www.youtube.com/watch?v=jVlTa5iEJrU&feature=emb_title

新型クラウンの発表、発売に合わせて、ドライバー「モリゾウ」によるプロトタイプテストドライブの様子が公開されました。

モリゾウとは、トヨタの豊田章男社長の別の顔。いちレーシングドライバーとして、新型クラウンのテストを行いました。
前半はモリゾウドライバーによる雪上テストドライブを、後半はニュルブルクリンクでのテストドライブの様子を見ることができます。

【動画あり】ニュルブルクリンクでテスト走行を実施!

https://www.youtube.com/watch?v=uhwFKLvaiQs&feature=emb_title

ニュルブルクリンク北コースにて行われた、トヨタの新型クラウンアスリートと思われる車のテスト走行の様子です。

日本専用車でありながらドイツにて、右ハンドルでのテスト走行をしている点については、スープラとZ4を共同開発するBMWがクラウンの開発に携わっている可能性も感じさせます。

最新のトヨタセーフティセンス&最新のコネクテッドカーに

トヨタ セーフティセンス

トヨタセーフティセンス

新型クラウンの安全装備には、自転車や夜間の歩行者検知が可能な、最新型のトヨタ セーフティセンスが搭載されました。

また、車載通信機DCMを全車に標準搭載。「eケアサービス」や「LINEマイカーアカウント」をはじめとしたコネクティッド機能が利用できます。
トヨタは信号情報や車同士とつながる「ITS Connect」を普及させることで、社会全体で安全を守っていくとしています。

T-Connect for CROWNとは?新型クラウンとLINEもできる!

LINEマイカーアカウントでマイカーとLINE会話も

トヨタ LINEマイカーアカウント

「最新のコネクテッドカー」として登場した新型クラウンには、専用通信機DCM(Data Communication Module)が全車に搭載されました。これにより、新型クラウンはトヨタスマートセンターからのコネクテッドサービス「T-Connect for CROWN」や、他のコネクテッドカーとネットワークでつながることができます。

また、トヨタは新型クラウンのユーザーに対し、T-Connect for CROWNを3年間無料(4年目以降は税抜16,000円/年)とするキャンペーンを実施しています。

T-Connect for CROWNで利用できるサービスをいくつかご紹介します。

走行中でも専任オペレーターと通信、サービスにも対応

新型クラウンのステアリングについているトークスイッチから、トヨタスマートセンターの専任オペレーターに24時間365日、サービスを依頼できます。
オペレーターは、遠隔でナビの目的地設定を行ったり、近隣のお店やホテルを検索して予約してくれたりと、きめ細やかな対応をしてくれます。

LINEで自分のクラウンと会話も可能

新機能「LINEマイカーアカウント」は、トークアプリ「LINE」に、新型クラウンを「友だち」登録すれば、スマートフォンでマイカーと会話できるというサービスです。
LINEのトーク画面からクラウンに「天気」「ガソリン残量」などを尋ねることができます。さらに、目的地名前を送信すれば、ナビを遠隔でセットすることも可能。車に乗る前からスムーズな準備ができます。

車の異常や状況も細かくお知らせ

車の異常を検知した際、警告灯が点灯すると「eケアコールセンター」に接続でき、24時間365日、走行アドバイスが受けることができます。そのほか、現在の車の状況を診断したり、遠隔でもドアロックやランプ消灯などの操作も可能です。

緊急事態にはヘルプネットで専門オペレーターが対応

突然の事故や急病時には、専門オペレーターが警察や消防に取り次ぎ、迅速な緊急車両の手配を行います。また、エアバッグ作動時には自動でオペレーターに接続します。
メルセデス・ベンツのコネクテッドサービスと同等の、きめ細やかな緊急対応といえるでしょう。

Tコネクトサービスについて詳しくはこちら

新型クラウンの価格は460万円~,GRスポーツモデルは800万円程度か

新型クラウンの価格とグレードは、以下のとおりです。
TNGAを重点を置き、高品質かつコスト削減も考慮されているため、大幅な値上げという印象はありません。

【ガソリン・FRのみ】2.0Lターボ,8速AT

グレード価格(税込み)
B460万円
S475万円
S“C package”491万円
G541万円
RS-B500万円
RS518万円
RS Advance560万円

【ハイブリッド・FR,4WD】2.5L,CVT

グレード価格(税込み)
S498万円
S “C package”516万円
G526万円
RS542万円
RS Advance580万円
S Four519万円
S Four “C package”537万円
G Four583万円
G-Executive Four632万円
RS Four563万円
RS Advance Four602万円

【ハイブリッド・FR】3.5L,マルチステージハイブリッドトランスミッション

グレード価格
S624万円
G-Executive719万円
RS Advance690万円

トヨタ新型クラウンのライバル車を9台ピックアップ

トヨタ新型クラウンのライバル車には、国産/外国産のセダンが挙げられます。
MOBYでは9台をピックアップしてみました。
詳しくは以下の記事からご覧ください。

トヨタ新型クラウンにGRスポーツモデルやFCVモデルが登場?

新型クラウンからもGRスポーツモデルが登場か

トヨタ GRスポーツシリーズ

トヨタ GR スポーツシリーズ

新型クラウンには、トヨタ86やマークXで話題となったやGRスポーツモデルやGRMNモデルが登場するのではないかといわれています。

トヨタのミドルクラスFRセダンであるマークXは、通常トランスミッションがATしかないのですが、GRMNモデルでは6速MTを搭載しています。これは、スポーツカー好き、マニュアル好き、そしてドリフト好きには喉から手が出るほど欲しいハイパフォーマンスFRマニュアルセダン車でした。

エンジン、足回り、エアロパーツなどは、トヨタ独自のチューニングがなされ、価格は540万円と通常のマークXより割高でしたが、その価格以上の採算度外視なコストがかかっていたものでした。マークXGRMNは限定100台のみで、もちろん即完売となりました。

クラウンGRスポーツやGRMNが登場となれば、クラウンに初の6速MT車が登場する可能性は大いにあります。クラウンをクラッチ付きマニュアルで運転できるのであれば、クラウンファン、スポーツカーファンとしては目が離せません。また、専用のターボエンジンやV6エンジンの続投の可能性もあるかもしれませんね。

GRスポーツやGRMNについてはこちら

MIRAIのシステムを流用したFCVクラウンにも期待

トヨタ MIRAI

トヨタ MIRAI 外装

新型クラウンには、燃料電池自動車を意味するFCVモデルが登場する可能性があります。現在トヨタのFCVは、トヨタ・MIRAIのみで、新型クラウンFCVモデルにはMIRAIのシステムがそのまま使われると予測できます。

FCVは「Fuel Cell Vehicle(燃料電池自動車)」の頭文字をとったもの。

FCVのモーターを駆動するための電池は、水素と酸素から水ができる化学反応によるエネルギーによって蓄電されます。車からは水だけを出し、温室効果ガスである二酸化炭素を出しません。

また、充電式のEV車(電気自動車)のように長時間の充電を必要とせず、一度の水素充填は約3分で完了します。さらに、一度の水素充填で走行距離は約650kmであり、ガソリン車やEV車よりも格段に長距離を走ることができるため、究極のエコカーといわれています。

FCVの問題点

FCVが普及するには、いくつか問題をクリアしなければなりません。

まず、FCVに水素を供給する水素ステーションの設置です。
FCVを動かすためには、ガソリンではなく水素を充填するための水素ステーションが必要であり、現在、全国に約80か所ありますが、普及にはまだまだ足りていないのが現状です。
経済産業省は、2020年までに 4万台程度、2025年までに 20万台程度、2030年までに 80万台程度の普及を目指していますが、それをクリアするためには、水素ステーションを増やすことが急務でしょう。

次に、価格の問題があります。
現在、トヨタ MIRAIの税込車両価格は723万6,000円であり、相当高価です。
しかも、これだけ高い価格設定でありながら売れば売るほど赤字になるといわれており、出来上がるまでコストが非常にコストがかかります。
メーカーとしてはより性能を向上させ、さらに低価格にできるように開発しなければなりませんし、コストを抑えた生産体制を作らなければなりません。

以上の問題から、クラウンのFCVがデビューするなら現状でかなり高額になることは間違いありません。
トヨタ MIRAIが700万円以上しているため、クラウンであれば1,000万円を超えることが考えられます。

トヨタの新型車情報や人気ランキングはこちら

TNGA新開発10速ATトランスミッションは採用見送り

トヨタ FR用 10速 オートマチックトランスミッション

トヨタ FR用 10速 オートマチックトランスミッション

新型クラウンのハイブリッドモデルには、新開発エンジン「Dynamic Force Engine(ダイナミックフォースエンジン)」と共に開発された、新型の10速オートマチックトランスミッションが搭載と予想されていましたが、今回はCVTのままでした。

トヨタはTNGAに基づいて新型FF車8速ATとFR用10速ATを開発しています。低中速域を中心に、各段の使用領域(段数)を最適化するクロスギヤを採用し、これによりFR高級車にふさわしいスムーズかつ世界最速レベルのクイックな変速が生み出すリズミカルで“気持ち良い走り”を追求しています。
ATで10速までギアを増やしたトランスミッションは、これが世界初です。

トヨタ新型クラウンマジェスタのV6ハイブリッドは存続

トヨタ クラウン マジェスタ Fバージョン

トヨタ クラウン マジェスタ Fバージョン 2013年

新型クラウンでも、V6ハイブリッドは存続となりました。

兄弟車のレクサスに関しても、V6+ツインターボの新型車やLSとの差別化が図りづらくなるため、GSがLSに統一されるという説もあれば、レクサスに新たなハイブリッド専用車種が登場するとも言われています。

クラウンの最高グレードであるクラウン マジェスタは、14代目ではV6 3.5L(FR車)と直4 2.5L(4WD車)の2種類のハイブリッドエンジンがラインナップ。いずれも直噴エンジンで、高いパワーと燃費性能を実現していました。

今回はV6エンジンはラインナップから消えませんでしたが、こういった類似モデルとの食い合いが考えられるため、今後クラウンがいかにして生き延びていくかが注目されます。

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この記事の執筆者
MOBY編集部 第4グループ