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【クラウンSUV】クラウンクルーガーの特許画像を発見!商標も登録済
クラウンクルーガーの特許画像&商標が登録されていた

2020年12月に、一汽トヨタによって「CROWNKLUGER(クラウンクルーガー)」の商標と、特許画像が中国の特許庁に申請されていたことが明らかになりました。

この特許画像は、現行のトヨタ クルーガー(海外名:ハイランダー)をベースにしたもので、グリル中央に配置されるエンブレムの形状を除けば全く同じデザインをしています。

通常であればエンブレムの形状はトヨタロゴを表す楕円形のはず。ところが特許画像ではクラウンのエンブレムに似た形状をしています。
クラウンエンブレムを装着したクルーガーが登場

出典:duzline.com
そんな中、先日中国でクラウンエンブレム付きのクルーガー(海外名:ハイランダー)が登場。クラウンクルーガーの存在は確定的なものになりました。
商標・特許画像・テスト車両の存在が明らかとなった今、近い将来にクラウンクルーガーが登場することは間違いないでしょう。
TNGA-Kプラットフォームを採用か

クラウンクルーガーのプラットフォームには「TNGA-K」が採用されると予想されます。TNGA-Kは、トヨタの新世代技術基盤「TNGA」の横置きエンジンモデルに採用されるプラットフォームの中で最も大きいものになります。

これを採用する車種として、RAV4やハリアー、現行のクルーガーなどがあります。
国内での販売もありうる
以前中日新聞が報じたクラウン生産終了の報道にて、「現行クラウンの生産終了後には、クラウンのブランドイメージを受け継ぐモデルとして”SUVに似た形の新型車”が誕生する」という情報がありました。
さらに、プラットフォームは「ハイランダー(=クルーガー)」のものを使用するとまで言及しています。
国内での販売ですが、クラウンの実質的な後継車種として投入される可能性は十分考えられます。
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- MOBY編集部
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