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まるでスターウォーズ?テスラがレーザー・ワイパーを発明!既に特許取得済み
先日、テスラの最新モデルであるモデルS プレイドがニュルブルクリンク北コースにおける市販EVの最速タイムを記録。何かと話題が多いテスラですが、今回はさらに車の未来に近付くニュースが。海外メディアによって報じられたレーザー・ワイパーについてお伝えします。
レーザー・ワイパーとは?既存のワイパーに対してのメリットは?

テスラが発明したのは「レーザー・ワイパー」。その名前の通り、レーザーによってフロントガラスに付着した汚れを取り除くシステムです。従来のワイパーシステムはエネルギー効率が悪いといった背景から開発された経緯があるようです。
海外メディアによると、この「レーザー・ワイパー」はボンネットのくぼみに設置され、汚れを検出するとフロントガラスの表面に向けてビームを平行に照射し汚れを除去するというもの。
2021年9月に特許は登録されている

既に「レーザー・ワイパー」は米国特許商標庁が特許をテスラに付与したことが確認されています。
興味深いのはこの「レーザー・ワイパー」は従来のワイパー機能とは異なり「完全な自律式」、つまり装置は自動的に作動し、ユーザーによる操作は必要ないという点ではないでしょうか。
自動運転に加えて、更に操作系の自動化も進む

現在はアメリカ国内のみ、かつドライバーによる監視が必要なテスラの自動運転システムですが、おそらく数年後には完全自動運転が実現出来るのではないかと言われています。
その完全自動運転に加え、今回ご紹介した「レーザー・ワイパー」といった様々な自律式の新しい機能が加わる事で、より完全な自動運転が出来る自動車として発売される時期はそんなに先ではなさそうです。
これからもテスラの最新技術から目が離せません。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
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