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ジムニーロング「右ハンドル版」開発車両が登場!日本発売にも期待大
2度目となるジムニーロングのスクープ

2021年10月26日、インスタグラムにてジムニーロングと思われる開発車両が投稿されました。
最後にジムニーロングの開発車両が目撃されたのは2021年3月。今回、約7ヶ月ぶりの遭遇となります。
前回の開発車両とは別車両
以前目撃された開発車両と見比べた結果、ナンバープレートはどちらもオーストリアのものと見られますが、ナンバーが異なるので別の車両です。
右ハンドル版の存在が明らかに!
今回目撃された最新の開発車両の最大の特徴は、右ハンドルであるということです。前回は左ハンドルで、日本仕様でないことは明らかでしたが、今回は日本での発売も期待できます。ただし、ジムニーロングを生産すると言われているマルチ・スズキの拠点、インドも右ハンドル。あくまで可能性が見えてきたという段階です。
その他の違いとして、最新の開発車両ではフロントの樹脂製フェンダーが一部露出しています。また、前後フェンダーに貼られたテープからケーブルが出ており、各ホイールに取り付けられた測定機器へと接続されています。これはブレーキ性能をテストしていると見られます。
フロントガラスの中央には、ハンドスピナーのような形状の機器が吸盤で固定されています。これについては不明ですが、何らかの安全機能に関連していると考えられます。
ジムニーロングは3ドア仕様に?

今回を含め、2度目撃されているジムニーロングの開発車両ですが、どちらも3ドア仕様です。
5ドアを期待する声が多いものの、そちらについては一度も目撃されていません。

こちらから最新の結果を確認できます。
以前MOBYが実施したアンケートでは、「3ドアと5ドアどちらがいいか」という質問に対し、95%のユーザーが「5ドア」と回答しています。
編集部としても、ここまで投票率が偏るとは予想していませんでしたが、居住性や積載性能など、使い勝手を重視したモデルであるが故に5ドアが望まれているという見方も。
ただ、今後開発が進む上で5ドア仕様が目撃される可能性もありますし、3ドアと5ドアどちらもラインナップすることも考えられます。
デビューは2022年以降か

以前もお伝えしたように、ジムニーロングの発表は2022年内にされると予想されています。
ただ、国内市場への導入は今のところ未定。日本でも発売されるという報道もあるので期待したいところです。
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本日の在庫数 931台 平均価格 256万円 本体価格 49~528万円
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- MOBY編集部
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