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ジムニーシエラがマイナーチェンジで「2型」に!アイドリングストップなどを採用か
ジムニーシエラがマイナーチェンジで「2型」に

スズキが販売する本格オフロード4WD「ジムニーシエラ」が初となるマイナーチェンジを控えているようです。
すでに2021年8月あたりに見積もりを行った読者は、現行の「1型」ではなく、マイナーチェンジ後の「2型」を契約したとのこと。
ジムニーシエラとジムニーは高い人気ゆえに、納期が1年以上かかることでも知られています。そのため、現行の「1型」を購入した方からは不満が寄せられそうです。ただ、すでに1型を購入した方にも2型が納車されるという情報も入手しました。
また、1型を捌き切る前にマイナーチェンジ後の「2型」が発売してしまうのではないかと、生産側を心配する声も。
機能追加と若干の値上げ

現在、グレード「JL」のスズキセーフティサポート非搭載車にはオートライト機能が搭載されていない
マイナーチェンジ後のジムニーシエラには主な変更点として、オートライトの全グレード標準装備や、アイドリングストップの採用などが挙げられます。また、価格は現行から30,000円弱ほど値上げするそうですが、現行から大きく代わるレベルではないとのこと。
デザインについては不明ですが、おそらく変更はほぼ無いと見られます。今回のマイナーチェンジは、法規に対応するための措置という意味合いが強いのではないでしょうか。
今年10月から、すでに販売されている車種に対してもオートライト機能が義務化されます。それに加え、環境性能の強化としてアイドリングストップを採用したと考えられます。
発表時期は近い!

登場は2022年以降と予想されている
ジムニーシエラのマイナーチェンジ時期は、2021年9月から10月中だと予想されます。すでに8月時点でマイナーチェンジの話が出ていたことや、オートライト義務化の時期からも可能性は高いでしょう。
話題になっているジムニーシエラのロングホイールベースモデル、通称「ジムニーロング」は今回のマイナーチェンジでは登場しないと思われます。今もなお登場が待たれている状況ですが、登場するなら少なくとも来年以降になります。
【9/16追記】一部仕様変更が発表
2021年9月16日、スズキからジムニーとジムニーシエラの一部仕様変更が発表されました。詳細はこちらでお伝えしています。
ジムニーロングについて判明している情報
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- MOBY編集部
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