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スズキ次期型アルトの内外装や仕様が判明!発表レベルのティザーが公開
スズキが次期型アルトのティザーサイトを開設

スズキは2021年11月25日、9代目となる次期型アルトのティザーサイトを開設しました。
ティザーサイトでは次期型アルトの内外装デザインやハイブリッドシステム、安全装備「スズキセーフティサポート」の機能といった情報が記載されています。
次期型アルトは12月頭に発表されると思われます。
全体的に柔らかい見た目になった

公開された次期型アルトの外観を見ると、現行よりもデザインに丸みを与えられているように感じられます。
ヘッドライトやバンパー、サイドドアのプレス形状など、現行では直線的だったものが曲線的になっています。

給油口の形状も四角形から丸型へと変更され、より柔らかい印象になりました。
現行ではバンパーあたりに配置されていたテールランプはテールゲート付近へとシフト。

サイドの印象は現行に近いものの、車高が現行より50mm(5cm)も引き上げられた1,525mmになったことに加え、Aピラーの傾斜が急になっているので運転席からの視認性向上も期待されます。
内装はポップな雰囲気に

内装をみると、各部レイアウトは現行からそれほど大きく変更されていないように見えます。
ステアリングホイールの高級感が増しているほか、随所に紺色のアクセントカラーを用いることでポップさも備えています。
ティザーサイトに掲載されているインテリアは、おそらく上位グレードの物と思われますが、現行同様に下位グレードには液晶パネルが設定されない可能性も。

車内全体はほとんど現行と変わりありません。
ただ、室内高が45mm上昇し、Aピラーの角度も変わっているため、運転席の視認性が向上していたり、天井の圧迫感が解消されていると考えられます。
室内長は現行より25mm縮小しているようです。
また、前後座席のサイドウィンドウが拡大しているように見え、特に後部座席から見える景色が広くなるでしょう。
初のマイルドハイブリッド搭載
最高出力や最大トルクといった数値は公開されていませんが、マイルドハイブリッドを搭載する事が明かされました。
現行ではガソリンモデルしかなかったので、この点は大きい変更点だといえます。
スズキセーフティサポート全車標準装備
次期型アルトには、先進安全装備「スズキセーフティサポート」が全グレードに標準装備されると言います。
搭載される機能は以下の通りです。
- デュアルカメラブレーキサポート
- 後退時ブレーキサポート
- 誤発進抑制機能
- 後方誤発進抑制機能
- 車線逸脱警報機能
- ふらつき警報機能
- 先行車発進お知らせ機能
- ハイビームアシスト
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...