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スズキ次期新型ラパンが22年登場か!アルトに先行してハイブリッド採用?

アルトより先にラパンがモデルチェンジ?

現行アルトラパン

アルトの派生モデル「アルトラパン(以下ラパン)」のフルモデルチェンジに関する情報が読者から寄せられました。

ラパンは初代が2002年にデビューし、現行は2015年にデビューした3代目。モデルチェンジ周期はもちろんのこと、2022年に生誕20周年を迎えることからも、可能性は高いと思われます。

一方でアルトに関してもモデルチェンジが近いと言われ続けていますが、今回はラパンに関する情報のみでした。

デザインはキープコンセプト

初代アルトラパン(前期型)
後期型では一部グレードで丸目ヘッドライトを採用した

ラパンは初代から現在まで、ウサギのエンブレムや丸みのあるスタイルといった、女性をターゲットとするコンセプトで開発されています。

新型ラパンでもそれは変わらず、女性ユーザーを意識した内外装デザインになることが予想されます。

2代目アルトラパン

読者からの情報によると、新型ラパンは現行にみられた丸目ヘッドライトを廃止し、2代目ラパンのような若干角張ったものに変更される可能性があるとのこと。

オートマチックハイビームの採用にも期待

また、「オートマチックハイビーム(配光可変型)ヘッドランプ」の採用も予想されています。

ダイハツ タントカスタムが軽自動車として初採用した「ADB(アダプティブドライビングビーム)」

これは先行車や対向車がまぶしくないようにハイビームとロービームを自動で切り替えるシステムで、軽自動車ではダイハツ タントが2019年に初採用しています。

マイルドハイブリッドを採用か

R06D型エンジンと搭載するハスラーは全車マイルドハイブリッドの設定

新型ラパンの搭載エンジンには現行のR06A型に変わり、R06D型が採用されると見られています。このエンジンは熱効率や燃費性能を重視して設計されており、日常における使い勝手がさらに向上すると思われます。

すでにこのエンジンを搭載している現行ハスラーやワゴンRにはマイルドハイブリッド車が設定されていることから、新型ラパンにおいても同様のグレードが設定されるでしょう。

スズキのプラットフォーム「HERTECT(ハーテクト)」
出典:スズキ公式サイト

プラットフォームには、現行から引き続き「HERTECT(ハーテクト)」を継続採用されると思われます。ハーテクトは、現在スズキが販売している乗用車(ジムニーとエブリイを除く)への導入が完了しており、第2期としてブラッシュアップが行われていく段階に入っています。

ラパンのあとにモデルチェンジされると思われる新型アルトに関しても同様に、より進化したプラットフォームが用いられる可能性が高いです。

新型ラパンは2022年2月に発売?

新型ラパンの発売時期は2022年2月と予想されます。

スズキが申請したワゴンRスマイルの商標
出典:特許庁

それに加え、2021年はワゴンRの派生モデル「スマイル」の登場にも期待。

ワゴンRスマイルもラパンと同様に、女性向けの可愛らしい内外装デザインになり、両側にスライドドアを備えると言われています。

おそらくスズキは女性向け車種に強いダイハツに対抗するため、ラインナップを拡充したいという意図があるようで、それが2021年末から2022年初頭にかけて行われるものと思われます。

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