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スバル レヴォーグに新WRXと同じ2.4Lターボを搭載!10月にモデル改良か
スバル レヴォーグが2代目になって初の改良へ

スバルの大人気ステーションワゴン「レヴォーグ」が、間もなく一部改良を実施する可能性があることが判明しました。
レヴォーグはレガシィツーリングワゴンの後継車として2014年にデビューし、昨年11月にフルモデルチェンジ。現行である2代目は2020 – 2021日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した実績もある人気車種です。
WRXと同じ2.4Lターボを採用?

今回の一部改良では、先日発表された新型WRXにも搭載される2.4リッター水平対向4気筒ターボエンジン「FA24F」を新たに搭載するものと思われます。
初代レヴォーグでもWRXと同型エンジンを搭載していて、新型WRXの登場にあわせてレヴォーグにも採用される見通しです。
新型WRXに搭載されるFA24Fエンジンは最大出力271馬力、最大トルク349.8N・mを発揮。レヴォーグに搭載されるFA24Fも、これと同程度の数値になることが期待されます。
「STIスポーツ」に搭載されると予想

搭載されるグレードは「STIスポーツ」が濃厚です。
現行型では全グレード共通で1.8リッター水平対向4気筒ターボエンジンを搭載していますが、一部改良後は「STIスポーツ」のエンジンが2.4リッター水平対向4気筒ターボエンジン「FA24F」に変更され、パワートレインが明確に差別化されるものと思われます。
組み合わされるトランスミッションは、新型WRXではマニュアル設定があることが分かっていますが、レヴォーグでは引き続きCVTのみを設定するでしょう。
一部改良の実施は10月頃と予想

スバルディーラーからの情報によると、一部改良は今年10月から11月にかけて発表されるとのこと。
新型WRXは2022年前半に北米で発売開始となる予定ですが、同型エンジンを搭載したレヴォーグはそれよりも一足早く登場するようです。
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- MOBY編集部
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