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【2018年最も売れた車】普通車・軽自動車・ボディタイプ別1位は?
目次
2018年 ボディタイプ別で最も売れた車は?
2018年に最も売れた車はどの車でしょうか。MOBYでは日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会の2018年1月~11月、および日本自動車輸入組合の2018年1月~9月の販売台数に基づきランキングを作成。各カテゴリの1位と2位をご紹介します。
【総合(普通車+軽)第1位】ホンダ N-BOX(225,263台)

普通車、軽自動車合わせて、2018年最も売れたのは、ホンダ N-BOXでした。2位のスズキ スペーシア(139,961台)に、85,000台以上の差をつけての圧勝です。この2車の売れ行きから、スライドドアの軽ハイトワゴンが絶大な人気であることがわかります。
ちなみに総合ランキングは1位から5位までが軽自動車。税金や維持費の安さ、燃費のよさに加え、実用性も高い軽自動車人気は、しばらく続きそうです。
【普通車部門 第1位】日産 ノート(128,260台)

普通車で最も売れたのは、日産 ノートシリーズ。特に「ノート e-POWER」の売れ行きが好調でした。e-POWERに4WD仕様やニスモSが追加されるなど、豊富なラインナップに拡充したことも、この人気あってこそでしょう。
2位はトヨタ アクア(117,511台)で、コンパクトなハイブリッドカーの売れ行きが好調であることがわかります。
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本日の在庫数 7998台 平均価格 112万円 本体価格 5~322万円
【軽自動車部門 第1位】ホンダ N-BOX(225,263台)
軽自動車で最も売れたのは、総合ランキング1位に輝いたN-BOX。2位はもちろんスズキ スペーシア(139,961台)です。
【SUV部門 第1位】トヨタ C-HR(72,107台)

SUVで最も売れたのは、トヨタ C-HRでした。2位はホンダ ヴェゼル(56,013台)と、ハイブリッドモデルがラインナップされているコンパクトSUVが人気傾向にあります。
相変わらず激戦カテゴリのSUV。人気のコンパクトタイプ以外にも、3列7人乗りのラグジュアリータイプや、クーペスタイルSUVなども市場投入されており、豊富な選択肢から選べる点も魅力です。
【ミニバン部門 第1位】日産 セレナ(93,952台)

ミニバンで最も売れたのは、日産 セレナシリーズでした。シンプルなハイブリッドを搭載した「S-HYBRID」モデルのほか、3月からはエンジンで発電しモーターだけで走ることができる「e-POWER」もラインナップ。アクセル操作だけで加減速が可能な「e-POWER ドライブ」といった新機能も話題になりました。
2位はトヨタ ヴォクシー(56,013台)で、使い勝手のよいファミリーミニバンが人気の傾向にあります。
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本日の在庫数 8899台 平均価格 184万円 本体価格 6~422万円
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【セダン部門 第1位】トヨタ プリウス(108,401台)

セダンで最も売れたのは、トヨタ プリウスシリーズでした。12月にビッグマイナーチェンジしたばかりのハイブリッドモデルのほか、プラグインハイブリッドモデル「プリウス PHV」もラインナップ。日本のハイブリッドカーをけん引する車として、まだまだ人気は衰えません。
2位は6月にフルモデルチェンジしたトヨタ クラウンシリーズ(45,185台)。これまで「ロイヤル」「マジェスタ」「アスリート」と別れていましたが、このたび名称を一本化し、再出発しました。
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本日の在庫数 9272台 平均価格 147万円 本体価格 10~525万円
【輸入車部門 第1位】BMW ミニ(19,188台)

輸入車で最も売れたのはBMW ミニシリーズ。3ドア、5ドア、クロスオーバーなど、様々なボディタイプが選べる魅力的な車です。
2位はフォルクスワーゲン ゴルフシリーズ(16,810台)と、普段使いできて輸入車らしいオシャレさも兼ね備えたモデルが人気であることがわかります。
(MOBY編集部)
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...