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スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス新型SCG004S生産開始!超スーパーカーの価格やスペックは?

スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスとは?

SCGのエンブレム

SCG エンブレム

スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)は、ジェームズ・グリッケンハウス氏が立ち上げたプロジェクトです。

グリッケンハウス氏は、アメリカ・ニューヨーク出身の、映画監督 / 脚本家 / 映画プロデューサーです。
カーコレクターとしても有名で、フェラーリ愛好家でもあります。

スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスでは、自分の車を改造し「P4/5ピニンファリーナ」や「P4/5コンペティツィオーネ」というワンオフ・モデルを製作してきました。

さらに、2015年には公道を走ることができるオリジナルモデル「SCG003S」を完成。
2017年7月にはアメリカで「小規模生産自動車メーカー」としての認定を受けたSCGは、グリッケンハウス氏のためのワンオフ・モデルだけでなく「完成車」を販売できるようになりました。

【新型SCG004S】スペックと価格

新型SCG004Sのエクステリア(外装)

SCG004-1_2017

新型SCG004Sの3座席レイアウト

SCG004-3_2017

新型SCG004Sのコックピット

SCG004-4_2017

新型SCG004Sはシャシーとボディにカーボンファイバーを採用。1993〜1998年に販売された「マクラーレンF1」と同じドライバーが中央に着座する3座席となっています。

新型SCG004Sのエンジンは、当初(2017年)「5.0L V型8気筒ツインターボ」を搭載と発表されていましたが、2018年になると日産GT-Rの「3.8L V型6気筒ツインターボ」を搭載するという情報が舞い込んできました。
日産GT-Rのエンジンを採用した2つの理由が語られています。

 ・エンジンが軽量である
 ・実用面での信頼性

どちらのエンジンが採用されるのかはまだ不明です。

SCG004Sの新車車両価格は、40万ドル(約4.400万円)と言われています。

SCG004Sのスペック(発表時 時点)

SCG004S(2017年発表)SCG004S(2018年発表)
エンジン種類V型8気筒ツインターボV型6気筒ツインターボ
(日産GT-RのVR38DETTか)
排気量5.0L3.8L
最高出力[690][700〜]
最大トルク[73.4]
トランスミッション6速MT/パドルシフト付きAT6速MT/パドルシフト付きAT
駆動方式MRMR
使用燃料ハイオクハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

【新型SCG004S】生産台数と発売時期

SCG004-2_2017

新型SCG004Sは、現在プロトタイプが製造中と思われます。
このプロトタイプは2018年中盤から公道テストが開始される予定です。

新型SCG004Sのファーストモデルは、2018年から2019年にかけてデリバリーされる予定の「ファウンダーズ・エディション」です。
限定25台のこのモデルを入手するためには、4万ドル(約440万円)の予約金の支払いが必要となります。

新型SCG004Sの通常モデルは、2020年〜2021年に年間250台程度が製造される予定となっています。

先代モデル「SCG003S」のスペックや価格

先代SCG003Sのフロントデザイン

SCG003S-1_2016

先代SCG003Sのリアデザイン

SCG003S-2_2016

SCG003は、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス初のオリジナル完成車モデルです。

SCG003のラインナップは、3タイプが用意されています。

 ・SCG003S:公道バージョン
 ・SCG003CS:サーキットメイン&公道走行可能バージョン
 ・SCG003C:サーキット(競技車両)専用バージョン

4.4L V型8気筒ツインターボ + 7速トランスミッションから750PSを発生し、0-100km/h加速2.9秒、最高速度350km/hというスペックを誇るスーパーカーです。
内装はフレームやドア内側がむき出しではなくフルトリムとなっています。

価格は、2,00万ユーロ(約2億6,000万円)でした。
量産が計画されていたわけではないので、その開発費用が少ない生産台数に上乗せされているという印象です。

公道モデルのSCG003Sは、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスが自動車メーカーとして承認されていない頃の製品です。
そのため、イタリアで製造されるSCG003Sをアメリカで購入する際は完成車ではなく、キットカートして輸入する必要がありました。

【新型SCG004S】購入するには?

SCG004-5_2017

スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスは日本国内に正規輸入ディーラーはなく、SCG004Sを購入したい場合、当面は本国のメーカーに直接オーダーを入れるぐらいしか方法はありません。
また、日本国内の公道で走行するためには、日本の保安基準を満たすための車への変更を加える必要があります。これには相当な費用がかかるでしょうし、対応してくれる業者を探すのも難しいでしょう。

スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスは、公道を走らせないコレクターか、相当な経済的余裕のある人や企業しか手に入れることができない「夢の車」となっています。

しかし、どこかで展示されたスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス新型SCG004Sを見てみたいと思われるのではないでしょうか。

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この記事の執筆者
宮代ツトム