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CTR3

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【RUF CTR3/CTR3 クラブスポーツ】最高速370km/hのミッドシップスポーツカー

RUF(ルーフ)とは?

RUF ロゴ

RUF(ルーフ・オートモービル)とは、ドイツ南部のファッフェンハウゼンに拠点を置く自動車メーカーです。ドイツが誇るスポーツカーの金字塔、”ポルシェ”からパーツやコンポーネントの供給を受け、パーツを1から吟味し、RUF独自のスポーツ理論で再構築。顧客の要望にあわせ、すべて”手作り”で制作されるRUFラインナップは少数精鋭ぞろいです。

RUFはポルシェへのリスペクト意識が強く、スポーツカー開発を独自の理論で行う一方で、外観にポルシェのシルエットを残すのが流儀。その分、乗ってみるとポルシェとはまったくの別物で驚く方も多いそうです。

RUFのモデルが誇る希少性の高さ、こだわりぬかれたスポーツ性能、そしてRUFのポルシェへ惜しみないリスペクトを送る姿勢は、ポルシェオーナーやスポーツカー好きから人気を集めています。

イエローバードの系譜!RUFの完全新規ミッドシップ「CTR3」

RUF CTR3 クラブスポーツ

初代RUF CTR(CTR1)は、「イエローバード」の通称で呼ばれていました。イエローバードはもともとプロトタイプのニックネームでしたが、のちに初代CTRの呼称として自動車メディアが使用し始めたといいます。

現行CTR3は2007年に発売されたスポーツクーペ。2012年にジュネーブモーターショーにて、マイナーチェンジ版「クラブスポーツ」を発表。2013年に発売されました。

クラブスポーツは、改良前のCTR3からサスペンション位置とリアフレーム構造を変更。エンジンも再開発し、さらにパワーアップされました。ボディやエンジンスペックの詳細については、記事以降で言及していきます。

初代CTR(イエローバード)が残した伝説

RUF CTR アニバーサリー
※画像は「CTR アニバーサリー」。初代CTRを意識した外観がファンにはたまらないモデル。

1987年、アメリカのロード&トラック誌の企画で、当時の人気スポーツカーを集めて最高速を競い合うテストが行われました。ポルシェ 959、フェラーリ 288GTO、ランボルギーニ カウンタックなどの強豪がひしめく中、最高速を叩き出したのはなんと初代RUF CTR。333.9km/hは当時の歴史的記録でした。

こういった最高速テストは直属ファクトリーのサポートを受け、市販仕様よりもパワーやスペックを向上させて参加するメーカーがほとんど。しかし、RUFはアロイス・ルーフ社長の自走で登場。そのままの状態で最高速度を記録し、注目を集めました。初代CTR(イエローバード)は当時の公道車として世界最速モデルであることを証明したのです。

ポルシェ 550スパイダー
CTRは歴代ポルシェを踏まえその延長線上にさらに進化させた、RUFによる新たなモデルだが、ポルシェのミッドシップ・レーシングカー「550 クーペ」はモチーフやインスピレーション源のひとつになっている。※画像はスパイダー

ミッドシップスポーツを成立させるRUF独自のボディ構造

RUF CTR3 クラブスポーツ
RUF CTR3 クラブスポーツ

RUFは、パーツ提供元となるポルシェモデルの構造を大きく変えないスタイルが主流でしたが、CTR3に関してはそれが当てはまらない革新的なつくりをしています。

CTR3 クラブスポーツのボディの一部には、ポルシェ 911のコンポーネントが使用されていますが、車全体としての構造は完全に別物。駆動方式がRRのポルシェ 911とMRのCTR3では、求められるボディ構造がそもそも異なるためです。

CTR3の車体後半部(リアフレーム)は、「フォード GT」のプラットフォーム製造で著名なマルティマティック社との共同制作です。リア部分をほとんど作り変えたことで、911の全長よりもCTR3の方が280mmも延長されています。

他にも角度調整式の大型リアウイングや、エンジンが中央配置となったことでルーフにエアインテークが設置されるなど、独自のスタイリングが随所に目立ちます。

CTR3 クラブスポーツのボディスペック

全長全幅全高
4,4451,9441,200
ホイールベース車両重量乗車定員
2,6251,5202
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

伝説を超える最高速度370km/hのモンスタースペック

エンジン種類水平対向6気筒ツインターボ
排気量3.8L
最高出力572[777]/7,100
最大トルク980[100]/4,000
トランスミッション6速MT/7速DCT
駆動方式MR
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

CTR3 クラブスポーツのエンジンは、3.8L水平対向6気筒エンジン。ツインターボによる加給が加わり、最高出力は777馬力を誇ります。

1,520kgの軽量ボディも相まって、最高速度は公式が発表する”370km/h”が記録されています。当時の伝説級だった初代CTRの”333.9km/h”を大きく凌駕する進化が数値から見てとれるのです。

駆動はスポーツ走行に理想的なMR、そしてトランスミッションは操作感が愉しい6速MTと、ダイレクトな加速が味わえる7速DCTから選ぶことができます。

CTR3 クラブスポーツの新車車両価格

CTR3 クラブスポーツの新車車両価格は、国内向け公式サイトの車種紹介ページをご参照ください。

CTR3 クラブスポーツの車種情報(国内向け公式サイトより)

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