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ロールスロイス新型ゴーストをスクープ!初のフルモデルチェンジは2020年か?
次期型ゴーストはデビュー以来、初のフルモデルチェンジ
次期型ゴースト:フロントビュー

次期型ゴースト:リアビュー

(参考)ロールスロイス ファントム

ロールスロイス ゴーストは2009年に登場したエントリーモデル。同社フラッグシップ「ファントム」の下位モデルとして、「ベイビーファントム」とも呼ばれています。
ゴーストは登場から10年を経過して、初のフルモデルチェンジを迎えようとしています。
次期型ゴーストの特徴は薄型のヘッドライト、寝かされたAピラー、ルーフエンドからトランクリッドまで角度が滑らかなラインなどで、そのシルエットはファントムに似ていると言えるでしょう。
インテリアには、アップデートされたインフォテインメントシステムを搭載し、ファントムのデザインを継承すると予想します。
プラットフォームはファントムやカリナンに採用されている軽量アルミ製「アーキテクチャ・オブ・ラグジュアリー」を採用します。
パワートレインは、ファントムの6.75L V型12気筒ツインターボもしくは、BMW M760Liの6.6L V型12気筒ツインターボ(アップデート版)を、搭載する可能性が高いでしょう。
新型ゴーストの車両価格についてまだ発表はなく、海外の有力メディアからの情報も伝わっておりません。
デビュー10年後に迎えるはじめてのフルモデルチェンジにあたり、未来を見据えたデザインと最新装備を搭載するでしょう。
筆者はターゲットが富裕層であることを考慮すると、現行モデルより数百万円ほど高い価格設定になる可能性は高く、3,700万円前後になるでしょう。
(参考価格:現行モデル 3,410万円〜)
新型ゴーストの開発や検証プログラミング・製造工場はすでに確定し、準備は着々と整備されており、ワールドプレミアは2019〜2020年にかけて行われると推測しています。
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- 宮代ツトム