【2018年11月最新】ロールスロイスの現行車種一覧!
現在日本国内において新車で購入可能なロールスロイスのモデルを一挙に紹介します。
フェラーリやランボルギーニといった運転の楽しさを追求したドライバーズカーとしての超高級車とは一線を画す、移動手段としての超高級車ロールスロイスの最新技術が詰まった現行車をまとめました。
移動手段としての高級車「ショーファードリブンカー」についてはこちら
ロールスロイス・カリナン
エンジン種類 |
V型12気筒エンジン |
排気量 |
6.7L |
最高出力 |
420[571]/5,000 |
最大トルク |
900[91.8]/1,700 |
トランスミッション |
電子制御8速AT |
駆動方式 |
FR |
使用燃料 |
ハイオク |
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm |
全長 | 全幅 | 全高 |
---|
5,340 | 2,000 | 1,835 |
ホイールベース | 車両重量 | 乗車定員 |
---|
3,295 | 2,660 | 5 |
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人 |
ロールスロイス カリナンはロールスロイスブランドのアイデンティティといえる「魔法の絨毯のような乗り心地」を実現しながら、究極のオフロード性能も実現したモデルです。
「エブリウェア」と呼ばれるオフロード走行モードが存在。4輪に850Nmのトルクを供給しどんな路面でも快適な走行が出来るように作られています。最大渡河水深は540mmと超高級SUVの中では最高値です。
カリナンの関連記事はこちら
ロールスロイス・ファントム
エンジン種類 | V型12気筒エンジン |
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排気量 | 6.7L |
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最高出力 | 420[571]/5,000 |
---|
最大トルク | 900[91.8]/1,700 |
---|
トランスミッション | 電子制御8速AT |
---|
駆動方式 | FR |
---|
使用燃料 | ハイオク |
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[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm |
全長 | 全幅 | 全高 |
---|
5,770 | 2,010 | 1,640 |
ホイールベース | 車両重量 | 乗車定員 |
---|
3,550 | 2,700 | 5 |
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人 |
全長 | 全幅 | 全高 |
---|
5,990 | 2,020 | 1,645 |
ホイールベース | 車両重量 | 乗車定員 |
---|
3,770 | 2,750 | 5 |
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人 |
ロールスロイス ファントムは、ロールスロイスを代表するフラッグシップモデルであり、「世界で最も静粛なクルマ」とされる高級サルーンです。
通常モデルに加え、ホイールベースを拡張した「エクステンデッドホイールベース」モデルも販売されており、新開発のアルミニウム製アーキテクチャーによって、剛性は30%アップし、なおかつ軽量化も実現しています。
通常のファントムの新車車両価格は5,460万円、エクステンデッドホイールベースモデルは6,540万円となります。
ファントムの関連記事はこちら
ロールスロイス・ゴースト
エンジン種類 | V型12気筒エンジン |
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排気量 | 6.5L |
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最高出力 | 420[570]/5,250 |
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最大トルク | 820[83.6]/1,500~5,000 |
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トランスミッション | 電子制御8速AT |
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駆動方式 | FR |
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使用燃料 | ハイオク |
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[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm |
全長 | 全幅 | 全高 |
---|
5,400 | 1,950 | 1,550 |
ホイールベース | 車両重量 | 乗車定員 |
---|
3,295 | 2,480 | 5 |
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人 |
全長 | 全幅 | 全高 |
---|
5,570 | 1,950 | 1,550 |
ホイールベース | 車両重量 | 乗車定員 |
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3,465 | 2,580 | 5 |
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人 |
ロールスロイス ゴーストは、ファントムより若干小さめの「ベビー・ロールスロイス」と呼ばれる高級サルーンです。
ファントムと同様遮音性に優れ、気品さとシンプルを兼ね備えた内外装は、素材や色の組み合わせを自分好みに組み合わせることができる魅力があります。また、ゴーストにも「エクステンデッドホイールベース」モデルがラインナップされています。
通常のゴーストの新車車両価格は3,410万円、エクステンデッドホイールベースモデルは4,030万円となり、エントリーモデルでありながら3,000万円を超えています。
ゴーストの関連記事はこちら
ロールスロイス・レイス
エンジン種類 | V型12気筒エンジン |
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排気量 | 6.6L |
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最高出力 | 465[632]/5,600 |
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最大トルク | 820[83.6]/1,500~5,500 |
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トランスミッション | 電子制御8速AT |
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駆動方式 | FR |
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使用燃料 | ハイオク |
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[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm |
全長 | 全幅 | 全高 |
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5,280 | 1,945 | 1,505 |
ホイールベース | 車両重量 | 乗車定員 |
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3,110 | 2,430 | 4 |
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人 |
ロールスロイス レイスは、ロールスロイス車種の中でも最もパワフルな2ドアクーペです。
レイスは、必須条件である乗り心地をあくまで損ねず、最高出力632PSのパワーが実現する加速性能はゴースト以上で、スポーティな走りが可能となります。
レイスの新車車両価格は、3,640万円となります。
レイスの関連記事はこちら
ロールスロイス・ドーン
全長 | 全幅 | 全高 |
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5,295 | 1,945 | 1,500 |
ホイールベース | 車両重量 | 乗車定員 |
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3,110 | 2,640 | 4 |
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人 |
エンジン種類 | V型12気筒エンジン |
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排気量 | 6.6L |
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最高出力 | 420[570]/5,250 |
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最大トルク | 820[83.6]/1,600~4,750 |
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トランスミッション | 電子制御8速AT |
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駆動方式 | FR |
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使用燃料 | ハイオク |
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[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm |
ロールスロイス ドーンは、4シーターのオープンモデルです。ドーンは、クーペモデルであるレイスと近い存在ではありますが、レイスの追求するスポーツ性とは異なり、ドーンはラグジュアリーにこだわったモデルであり、想定される利用シーンは切り分けられています。
時速50km/hまで走行中に開閉可能なソフトトップは、クローズ時の機密性や遮音性に優れ、シルエットを損ねないデザイン配慮がなされており、ロールスロイスのテイストを最大限にオープンカーとして落とし込んでいるモデルが、ドーンということができます。
ロールスロイス ドーンの新車車両価格は、消費税込みで3,890万円となります。
ロールスロイス ブラック・バッジ
ブラックバッジ
ブラック・バッジとは
ブラック・バッジとは、モデル名ではなく、ロールスロイスのモデルのいくつかに存在するエディション名を指します。
同エディションの概要は、シルバーメッキ部分のブラックメッキ化や、6.6LのV12型エンジンのチューニングによる若干のパワー・トルクアップが挙げられます。
ブラック・バッジは、2016年に投入されたシリーズですが、背景として、実は世界のロールスロイスユーザーの多くが、シルバーのクローム部分を黒くしたり、スポーティにチューニングしたりという傾向が多くみられたことから、「いっそのこと公式から出してしまおう」ということで、開発、導入に踏み切ったとのこと。
ブラック・バッジ設定のある車種一覧
| 通常モデル | ブラック・バッジ |
価格 | 3,410万円(税込み) | 3,970万円(税込み) |
最高出力 | 420[570]/5,250 | 450[612]/5,250 |
最高トルク | 820[83.6]/1,500~5,000 | 840[85.7]/1,650~5,000 |
| 通常モデル | ブラック・バッジ |
価格 | 3,640万円(税込み) | 4,190万円(税込み) |
最高出力 | 465[632]/5,600 | 465[632]/5,600 |
最高トルク | 820[83.6]/1,500~5,500 | 870[88.7]/1,700~4,500 |
| 通常モデル | ブラック・バッジ |
価格 | 3,890万円(税込み) | 4,460万円(税込み) |
最高出力 | 420[570]/5,250 | 422[593]/5,250 |
最高トルク | 820[83.6]/1,600~4,750 | 840[85.7]/1,500 |
おもてなしの車 ロールスロイス
成功者のステータスとして根強い支持を集め続けるロールスロイス。「運転手付きの顧客が多いため、自動運転の開発は優先事項ではない」とメーカーがコメントするほどにショーファードリブンカーとしてのポジションにこだわり続けています。
ロールスロイスが今後発表する車もまた真のVIPを満足させる本当の高級車であり続けることでしょう。
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