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幻の名車「ニュー・ストラトス」が限定生産で復活!スペックや価格は?

【最新情報】ニュー・ストラトスが25台の限定生産へ

ニュー・ストラトス-1_2010

ニュー・ストラトスが、マニファットゥーラ アウトモビリ トリノ社(Manifattura Automobili Torino)の手によって、25台を限定生産することを発表し、2018年3月のジェネーヴ モーターショーで公開される予定です。

ニュー・ストラトスは、1970年代のWRC(世界ラリー選手権)で大活躍し、1974年、1975年、1976年の製造者部門タイトルを3連覇した幻の名車「ランチア ストラトス」の復刻版となりますが、本家であるランチアが製造しないことが残念です。
ニュー・ストラトスは、2010年に1台のみ復刻モデルとして製造されています。

1台のみ製作されたニュー・ストラトスとは?

ニュー・ストラトスは、ドイツの自動車部品メーカーBrose社のCEOであるミヒャエル・シュトーシェック氏が、マニファットゥーラ アウトモビリ トリノ社に依頼し、約2年間の期間を経て2010年にワンオフ車が完成しました。
当時ニュー・ストラトスの量産化計画もありましたが、ベースとなっていたフェラーリ430スクーデリアを使用した量産車としての製造をフェラーリが承認せず、ニュー・ストラトスの量産化は断念されました。

マニファットゥーラ アウトモビリ トリノ社とは?

マニファットゥーラ アウトモビリ トリノ社は、少量生産のカスタム・ビルダーとして有名な企業で、ニュー・ストラトス以外にもアポロ「アロー」や、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス「SCG003S」などを手掛けた実績があります。

ランチアのその他の車種についてはこちら

【新型ニュー・ストラトス】エクステリア(外装)

ニュー・ストラトス 2010 外装

ニュー・ストラトス-1_2010

ニュー・ストラトス 2010 外装

ニュー・ストラトス-3_2010

新型ニュー・ストラトスのデザインはオリジナルのベルトーネではなく、ピニンファリーナが担当しています。

新型ニュー・ストラトスのエクステリア(外装)は、ランチア ストラトスを知っている人であれば、すぐにそれがストラトスであるとわかるほど、オリジナルのストラトスをリスペクトしたデザインです。
シャープなくさび形のボディライン、短い全長にワイドな車幅、独特なフロントウインドウ、観音開きとなるボンネットとエンジンカバーはランチア ストラトスが持つアイデンティティです。
ヘッドライトは、当時流行りのリトラクタブルではなく、埋め込み型に変更されています。

【新型ニュー・ストラトス】インテリア(内装)

ニュー・ストラトス 2010 内装

ニュー・ストラトス_内装-2018

新型ニュー・ストラトスのインテリア(内装)もエクステリア(外装)と同様にランチア ストラトスを彷彿させるデザインとなってます。
特に両側のドアには、ランチア ストラトスの大きな特徴であった、乗車する2名のヘルメットを収納するスペースが用意されています。
また現代の車をベースにしていることもあり、エアコンが装備されてますので、快適なドライブを楽しむことができます。

【新型ニュー・ストラトス】ボディサイズ

  ランチア ストラトス ニュー・ストラトス(2010年)
全長 3,710 4,181
全幅 1,750 1,971
全高 1,114 1,240
ホイールベース 2,180 2,400
車両重量 980 1,274
乗車定員 2 2
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

新型ニュー・ストラトスのボディサイズは、ランチア ストラトスと比較して一回り大きいサイズ感となります。
2010年に発表されたニュー・ストラトスの全長は4,181mmでしたが、今回25台限定で発表されたニュー・ストラトスの全長は、ランチア ストラトスと同等な3,700mmほどという情報もありますので、シャシーがさらに短くなっている可能性があります。

【新型ニュー・ストラトス】エンジンスペック・燃費

  ランチア ストラトス ニュー・ストラトス(2010年)
エンジン種類 V型6気筒DOHC V型8気筒DOHC
排気量 2.4L 4.3L
最高出力 [190]/7,000 397[540]/8,200
最大トルク 250[23]/4,000 519/3,750
トランスミッション 5MT 6AT
駆動方式 MR MR
使用燃料 ハイオク ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

新型ニュー・ストラトスのエンジンとシャシーは、フェラーリ430スクーデリアがベースとなっています。
エンジンは、ニュー・ストラトス用に510psから540psにチューンナップされており、シャシーはホイールベースを短くするためにフェラーリ430スクーデリアの2,600mmから200mm削った2,400mmとなっています。
ニュー・ストラトスの燃費は未発表ですが、フェラーリ430スクーデリアの実燃費が、5km/Lほどですので540psにチューンナップされたニュー・ストラトスの実燃費は、5km/L以下と予想されます。

【新型ニュー・ストラトス】新車車両価格

新型ニュー・ストラトスの新車車両価格は、完成したニュー・ストラトスをマニファットゥーラ アウトモビリ トリノ社から購入するのではなく、その製作費用として50万ユーロ(約6,600万円)と、のベースとなるフェラーリ430スクーデリア(2007年限定車)を用意することが条件となっています。

フェラーリ430スクーデリアを日本での価格は約2,500万円ですから、ニュー・ストラトスを購入するには最低でも約9,000万円が必要となります。
さらにアップグレードの追加料金を支払うことで、最高出力540psを600psまでチューンナップすることも可能です。

【新型ニュー・ストラトス】発売日は?

ストラトス

新型ニュー・ストラトスの発売日は未発表です。
購入方式が制作費とベースとなるフェラーリF430スクーデリアを用意することから、ジェネーヴ モーターショーにてその受付が開始される可能性があります。
ニュー・ストラトスは「ロードバージョン」以外にも「GTレース」「サファリ バージョン」といった3タイプが製作可能となっており、ジェネーブモーターショーでは、この3タイプを公開する予定です。

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宮代ツトム

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