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ルノー新型キャプチャーのPHEVをスクープ!デビューはフランクフルトモーターショーか
目次
ルノー 新型キャプチャーPHEVの最新プロトタイプをスクープ!


ルノー キャプチャーは、2013年にデビュー(日本導入は2014年)、日産ジュークをベースとした小型クロスオーバーSUVです。今回はじめてのフルモデルチェンジを迎えようとしています。
カモフラージュが重い新型キャプチャーでかろうじて確認できるのは、つり上がったヘッドライトとその下部にあるセンサーらしきものです。左リアフェンダー上部に確認できる開閉口は、充電プラグのソケットを備えていると考えられ、この車がPHEVモデルであると予想できます。
新型キャプチャーPHEVにはルノー クリオに搭載されている「E-Tech」を採用、日産製の1.6L ガソリンエンジンと組み合わされ、9.8kWhのバッテリーにて、電気モーターだけの走行は25〜30マイル(40〜48km)と予想されています。
その他のパワートレインは、「ルノー」「日産」「ダイムラー」が共同開発した1.0L直列3気筒と、1.3L 直列4気筒ターボチャージャー(ガソリン/ディーゼル)を、さらにマイルドハイブリッドディーゼルが設定される予定です。
プラットフォームは新型クリオに採用された、「CFM-B」を採用することで軽量化をはかり、ホイールベースを延長することで居住空間が拡大するでしょう。インテリアでは最新のコネクティビティ技術「スマートコクピット」を採用、9.3インチ縦型インフォテインメント タッチスクリーンが、ダッシュボードに設置されると予想しています。
先進安全装備として、日産「プロパイロット」を搭載する可能性が高く、実現すれば小型SUVとして初の半自立機能を備えることになるでしょう。
まだボディ全体がカモフラージされている状態であり、完成には半年ほど掛かると考えており、世界初公開は2019年9月のフランクフルトモーターショーと予想します。
新型キャプチャーの車両価格に関する情報はまだありません。筆者はライバルが多い小型SUV市場であることから、大幅な値上げはなくベースモデルの車両価格は、280万円前後と予想します。
(参考価格)現行型キャプチャー:270万円〜
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