ポルシェ初のステーションワゴン「パジュン」発売間近！パナメーラシューティングブレーク？

ポルシェ 新型「パナメーラ シューティングブレーク」登場か

El Porsche Panamera cuenta con una nueva variante de tipo shooting brake denominada Sport Turismo. pic.twitter.com/wpFPlj1tgJ

— VAVEL Automóvil (@Automovil_VAVEL) 2017年3月3日

先ほどご紹介したポルシェ パナメーラについて、2016年初頭より、パナメーラのシューティングブレークモデルが開発されていると報道されています。

上の写真がその「パナメーラシューティングブレーク」です。この「シューティングブレーク」は写真から見るに、ステーションワゴンタイプになりそうです。

パナメーラシューティングブレークが実現すれば、ポルシェ初のステーションワゴンになります。ポルシェのステーションワゴンは2012年にコンセプトモデルとして公開された「スポーツ ツーリズモ コンセプト」がそうですが、4年後にいよいよ現実味を帯びてきました。

現行のパナメーラよりもテール部分を立てる事により、後方スペースを拡大しているようです。基本スペックは「パナメーラ」と共有するものの、「シューティングブレーク」内でもまた様々なグレードが出来るのではと予想されています。

インテリアも「911」の踏襲ではなく、大きな変更があるようです。特にシフトレバー付近はタッチパネルのようにし、最新技術の採用を試みています。

パナメーラシューティングブレイク発売までまだまだ先だと予想されますので、ここからどのように進化していくのか楽しみですね。

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【最新情報】新型パナメーラシューティングブレークを目撃

2016年10月 テスト車両が目撃される

2016年10月29日、以前より報じられていたパナメーラのステーションワゴンモデル「パナメーラ・シューティングブレーク」がドイツのサーキット、ニュルブルクリンクで再び目撃されました。

これまで捉えられていたテスト車両はすべて厚いカモフラージュに包まれていましたが、今回目撃されたパナメーラシューティングブレークはほぼ全貌が明らかになる形でスクープされています。

現在販売されているパナメーラのルーフ形状を変更し、ステーションワゴンのようなスタイリングです。大径ホイールや大型ブレーキキャリパー、リアスポイラーなどが装着されスポーティな雰囲気を醸しています。

テールランプは現行型911よりも太く、パナメーラ・シューティングブレーク独自のデザインとなっています。

新型パナメーラの車名は「パジュン」？

ポルシェが開発を進めてきた、新型5ドアクーペのレンダリング画像を極秘入手したと自動車メディア「レスポンス」が報じています。

この新型パナメーラとされている車の車名は「パジュン」とされており、パナメーラ スポーツ ツーリスモというコンセプトモデルの市販版されていて、車のランクとしてはパナメーラより下位、ベイビーパナメーラ・パジュンとして、よりスポーティなモデルとしての展開が予想されています。

新型パジュンの公開時期や販売時期や価格は？

今月の28日にドイツで行われるワールドプレミアで新型「パナメーラ」の発表をすると、公式動画と共に告知されました。

そこで、シューティングブレーク・パジュンが同時に発表になるかはまだ不明ですが、テスト動画等も上がってきており、間近である事は間違いないでしょう。

最新情報によれば、パナメーラ・シューティングブレークは2017年3月開催予定のジュネーブモーターショーでワールドプレミアされるといわれています。

パジュンは次期パナメーラと同等の次世代プラットフォーム「MSB」を採用し、3Lの自然吸気V型6気筒エンジンや、プラグインハイブリッドモデルなどのラインナップで日本での販売価格は1700万円程度と予想されています。

新型パナメーラ？パジュンの公式動画

ポルシェ新型「パジュン」のスポーツモデルも登場する？