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ポルシェ初のガルウイング車か?2021年2月に特許画像が提出される

ポルシェが特許画像を提出!

ポルシェが2月2日に提出した特許画像
ポルシェが今年2月に提出した特許画像
出典:euipo.europa.eu

2021年2月2日、ポルシェが新型車と思われる特許画像をEUIPO(欧州連合知的財産庁)に提出していたことが明らかになりました。計7枚もの特許画像は、提出から一週間が経過した2月9日に公開状態となっています。

2016年のコンセプトカーと全く同じ

ポルシェ ル・マン リビングレジェンド(2016年)
ポルシェ ル・マン リビングレジェンド(2016年)

実はこの特許画像、2016年にポルシェが開発した「ル・マン リビングレジェンド」と全く同じ。発表から5年が経過しようとしている今なぜ特許申請をしたのか、という疑問が浮かびます。

ポルシェが2月2日に提出した特許画像
出典:euipo.europa.eu
ポルシェ ル・マン リビングレジェンド(2016年)

ル・マン リビングレジェンドは、ポルシェの歴史的スポーツカー「550」を現代風に解釈した1:1クレイモデル。いわゆるコンセプトカーです。

特徴的なガルウイングドア

ポルシェが2月2日に提出した特許画像
ドアのラインがガルウイングに見える
出典:euipo.europa.eu

今回発見された特許画像で最も興味深いのは、従来のポルシェには見られないガルウイングドアを採用している点です。

ドアが開いた状態の特許画像はありませんでしたが、ル・マン リビングレジェンドには開閉していた写真がありました。

ポルシェ ル・マン リビングレジェンド(2016年)

このようにドアが一般的な開き方とは異なるガルウイングドア(正確にはバタフライドア)を採用しており、リアのエンジンフードは後方に向けて展開する電動格納式。

ル・マン リビングレジェンドのエンジンルーム
ル・マン リビングレジェンドのエンジンルーム

後部には水平対向8気筒エンジンが搭載されています。

往年の名車をオマージュしたデザイン

ポルシェが2月2日に提出した特許画像
出典:euipo.europa.eu
ポルシェ ル・マン リビングレジェンド(2016年)

フロントフェイスは1954年登場のレーシングカー「550」をオマージュしたデザイン。ライト内部は2009年発売のパナメーラターボ以降、ポルシェのトップモデルに標準装備される4灯式を採用しています。ボンネット中央には燃料の供給ノズルが配されています。

どこか懐かしいレトロフューチャーな雰囲気

ポルシェが2月2日に提出した特許画像
出典:euipo.europa.eu
ポルシェ ル・マン リビングレジェンド(2016年)

2分割されたリアウインドウや、近年の911やタイカンに見られる真一文字のテールランプは、近未来的ながらもどこか懐かしい雰囲気を醸し出しています。

発売の可能性は極めて低い

ポルシェが2月2日に提出した特許画像
出典:euipo.europa.eu
ポルシェ ル・マン リビングレジェンド(2016年)
サイドのシルエットはかなりシャープ

これまでのポルシェ車には、純正でガルウイングを採用する車種は存在しません(他社製のカスタムキットは除く)。

仮にこの特許画像のモデルが市販化すれば、ポルシェ初のガルウイング車となります。

しかし、市販モデルのデザイン・仕様はコンセプトカーと異なるのがほとんど。そのため今回発見された特許画像が市販モデルである可能性は極めて低いでしょう。

ポルシェが2月2日に提出した特許画像
出典:euipo.europa.eu

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MOBY編集部

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