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ポルシェ カイエン GTS &クーペ新型がV8で復活、国内発売開始!460馬力、0-100km/h加速4.5秒!
これまでにスクープ情報をお届けしてきた最強カイエン、ついにワールドプレミア!国内発売も同時発表。発表前のプロトタイプのスパイショットとともにご覧ください。
先代にはあったV8が復活

先代カイエンGTSに搭載されていたV型8気筒エンジンが、新たにカイエンターボ向けに開発されて復活。最高出力は先代比20ps向上の460ps、最大トルク620N・mのスペックとなりました。

カイエンGTSにはスポーツデザインパッケージを標準装備、随所にブラックのアクセントを施しています。

GTSの車高は他のカイエンより20mm車高を落とされています。さらに10mmローダウンする3チャンバーエアサスペンションをオプションで設定、ロール制御「ポルシェダイナミックシャシーコントロールシステム(PDCC)」もオプションで設定されています。


排気システムも新たに開発。加速性能を高める「スポーツクロノパッケージ」を選択すれば、0-100km/h加速は先代比0.6秒短縮の4.5秒、最高速度は8km/h向上の270km/hとなります。さらに燃費も向上、NEDC複合サイクルでの燃費は8.77-8.93km/Lとしています。
スペック一覧はこちら



新開発の排気システムは、ポルシェ 911 ターボと同じ形状のマフラーが装備されています。

MOBYがお伝えしたスクープでのプロトタイプは、現行モデルのバンパーを流用して新開発エキゾーストシステムのマフラーをインストールしていました。


標準仕様の21インチのRSスパイダーデザインホイール、ねずみ鋳鉄製の大径ブレーキ(フロント390x38mm/リア358x28mm)を採用。オプションではタングステンカーバイドのコーティングを施す「ポルシェサーフィスコーテッドブレーキ(PSCB)」と「ポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)」が用意されています。
GTSだけの内装装備
インテリアにはルーフ、シート、ドアトリムなどふんだんにアルカンターラを採用。電動8wayスポーツシートはGTSだけに専用設計されたものが装備されています。


価格
カイエンGTS | 1,682万円 |
カイエンGTSクーペ | 1,752万円 |
※価格は消費税を含む
V8+モーターの800ps超のPHEV搭載のうわさは??

MOBY編集部が入手した発表前のスクープ情報では、新型カイエンGTSにV8・4.0Lターボに電気モーターを組み合わせたPHEVが、最高出力800psオーバーで登場するとのことでした。
今回のワールドプレミアでは、PHEVではないV8エンジンの復活となっていました。発表ではカイエンGTSのために新設計したV8となっていますが、パナメーラターボに搭載されるV8を流用した新設計エンジンかと推測されます。そうしますと、パナメーラ ターボS Eハイブリッド と同様に、カイエンGTS PHEVが遅れて登場する可能性がまだ残っていると考えられます。もし、それが登場すれば、車両価格は3,000万円を超え、(パナメーラ ターボS Eハイブリッド は約3,000万円)、0-100km/h加速は4秒を切るかと予想できます。実現すれば、価格とスペック的にライバルは「ランボルギーニ ウルス」でしょうか。
続報が楽しみです。
ポルシェの新型車スクープの最新情報は[block]20[/block]
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本日の在庫数 365台 平均価格 444万円 本体価格 58~1,980万円
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...