ボクスター
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ポルシェ新型718ボクスターに伝統の水平対向6気筒が復活!
水平対向6気筒復活とともにMTの選択可!


ポルシェ ボクスターとは、1996年にポルシェのエントリーモデルとして、968の後継車として登場しました。当初は水平対抗6気筒エンジンを搭載していましたが、4代目(先代)から水平対抗4気筒エンジンに変更されました。
ポルシェと言えば水平対抗6気筒というファンには、水平対抗4気筒では満足できないという声に応えたのか、今回スクープされた718ボクスターは、水平対抗6気筒を搭載した開発プロトタイプです。
4気筒モデルでは、デュアルエキゾーストパイプがセンターに並んでおり、6気筒モデルでは左右に別れていることが確認できます。
新型718ボクスターに搭載される、4.0L 水平対抗6気筒エンジンは最高出力:380PS、上位モデルの新型718 ボクスター スパイダーは425PSと予想しており、差別化をはかっています。
そしてトランスミッションはPDKだけではなく、6速MTが選択できるようです。
海外の有力メディアは、2019年7月に英国で開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」に、新型718ケイマンGT・新型718ボクスターとスパイダーを、発表する可能性が高いと予想しています。筆者は2019年内に発売を開始するために、9月のフランクフルトモーターショーではなく、7月に英国でデビューさせる計画であると予想しており、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに注目です。
新型718ボクスターの車両価格は、現行型718ボクスターを考慮すると1,000万円以下になると筆者は予想しています。
(参考価格)現行型718ボクスター:712万円 / 718ボクスターS:901万円
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- この記事の執筆者
- 宮代ツトム