プジョー新型トラベラー 国内導入の可能性は？トヨタと共同開発のミニバン

プジョーのミニバン トラベラーの日本導入はある？

10月19日（土）から開催されるPEUGEOT SHOW 2019 -UNBORING THE FUTURE- （プジョーショー2019 -アンボーリング・ザ・フューチャー）*で、プジョーの新型MPV（ミニバン）「リフター」が日本初公開されます。

新型リフターは2020年夏ごろに日本にて発売が開始される予定。この流れに乗って、欧州で販売中のミニバン「トラベラー」の日本導入も噂されています。

*プジョー・シトロエン・ジャポン（PCJ）は、10月24日から開催される東京モーターショーには未出展。その代わりに都内にて独自イベントであるプジョーショーを開催します。プジョーショー2019の詳細は以下をご覧ください。

プジョーショー2019が六本木ヒルズで10月19日から開催！

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フランス版ハイエース・プジョー トラベラーとは？

プジョー トラベラーは2016年のジュネーブモーターショーで発表されたミニバンです。プジョー パートナーのような小型商用車をベースに、トヨタとの共同開発で誕生しました。

兄弟車として「シトロエン スペースツアラー」と「トヨタ プロエース ヴァーソ」があり、それぞれ欧州地域で販売されています。2017年からは右ハンドルモデルもラインナップされており、日本でも並行輸入で購入しているユーザーの少数ですが増え始めています。

欧州仕様のプジョー トラベラーは乗用車と商用車それぞれに2つグレードがラインナップ。5～8人乗りが選択でき、グレードによってはトヨタ アルファードのような高級ミニバンさながらのインテリアとなります。

プジョーショー2019で何らかの発表があるかも！？

現在、プジョーの国内ラインナップにはミニバンがないのが現状です。しかし日本市場ではミニバンの需要が高く、自販連の発表する普通車売上ランキング（2019年上半期）では10位以内に4車種のミニバンがランクインしています。

そんななかプジョーは、新型リフターの日本導入を決定。リフターよりも大型のミニバン・トラベラーを日本のミニバン市場に導入する可能性は十分ありえると言えます。プジョーショー2019でなんらかのアナウンスがあることに期待しましょう。

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