更新
プジョー新型208が六本木ヒルズで日本初公開!2020年に国内販売へ
目次
プジョー 新型208が日本初公開!EVもラインナップへ

10月19日(土)から六本木ヒルズで行われる「PEUGEOT SHOW 2019 -UNBORING THE FUTURE- (プジョーショー2019 -アンボーリング・ザ・フューチャー)」でプジョー 新型208が日本初公開されます。日本での発売開始は2020年の10~12月を予定しています。
プジョー 208はプジョー最小クラスのコンパクトハッチバックです。新型208は今年のジュネーブモーターショーで発表されたばかり。今回のフルモデルチェンジにより2代目となりました。また、プジョーとして初となるEV(電気自動車)「e-208」も同時に初公開となります。
プジョー新型208のフルモデルチェンジのポイントは以下の通りです。
・スポーティーなライオンに!外観デザインを一新
・最新コクピット「i-Cockpit」を搭載
・最新の先進運転支援機能(ADAS)を採用
・パワートレインは1.2Lガソリンエンジンを採用か
*プジョー・シトロエン・ジャポン(PCJ)は、10月24日から開催される東京モーターショーには未出展。その代わりに都内にて独自イベントであるプジョーショーを開催します。プジョーショー2019の詳細は以下をご覧ください。
プジョーショー2019が六本木ヒルズで10月19日から開催!
※スマートニュース、LINEニュースなどのアプリでは、リンクやYouTubeなどの表示がされませんので、この画面下部にあるオリジナルサイトへのリンクからご覧ください。
スポーティー志向の外装デザインに



新型208のエクステリアにはプジョーの新世代デザイン言語を導入。現行型に比べかなりスポーティ志向になりました。
フロントマスクは大型化したシングルフレームグリルやシャープなプレスラインを採用。ヘッドライトとテールランプは「3つの爪」が表現されており、上級グレードにはフルLEDライトを搭載しました。
「GT-Line」「GT」の2グレードには光沢のあるブラックホイールアーチを装備しています。



最新コクピット「i-Cockpit」を採用



新型208のインテリアには最新の「3D i-Cockpit」を採用しています。ステアリングには8インチのタッチスクリーンを搭載。大型タッチスクリーンでは車内のラジオやエアコンなどを管理でき、デジタル化による直感的な操作を可能にしています。
プジョー最新の先進運転支援機能を採用

先進運転支援機能(ADAS)には、プジョー 508、5008、3008などにも導入されている最新機能を採用。アダプティブ・クルーズ・コントロールや交通標識認識システム、アクティブ・レーン逸脱警告システム、ドライバー・アテンション警告システムなどの機能が利用できます。
1.2Lガソリンターボは採用確実か。1.5Lディーゼルの導入は?
新型208の欧州モデルには、出力が異なる3つの1.2Lガソリンターボエンジンと、1.5Lディーゼルエンジンをラインナップしています。
現行208(日本仕様車)は、最高出力110psの1.2Lガソリンターボエンジンのみをラインナップしていますので、新型も1.2Lガソリンターボエンジンモデルの導入はほぼ確実でしょう。100hpまたは130hpのエンジンが採用されると予想します。
また、現在国内で販売されているプジョー車には、1.5Lディーゼルエンジンは採用されていません。新型208がその第一弾となる可能性も充分にあります。
新型208の発売は2020年夏!
プジョーは新型208の日本発売時期について、2020年夏を予定していると発表。
現行208の価格が202.7万円~であることを考えると、新型208の新車車両価格は210万~となると予想します。あくまでプジョーのエントリーモデルとしての価格帯からは外れないでしょう。
スマートニュース、LINEニュースなどのアプリでは、リンクやYouTubeなどの表示がされませんので、この下にあるオリジナルサイトへのリンクからご覧ください。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...