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新型オペル モッカXをスクープ!コンパクトSUVだから日本導入を目下検討中?
2021年から日本再導入されるドイツの大衆車メーカー「オペル」のコンパクトSUV「モッカX」がフルモデルチェンジされるようです。プロトタイプのスパイショットともに、スクープ情報がMOBY編集部に入ってきました!
次期新型はフランスの血が流れるコンパクトSUVに

日本国内でも高い人気のコンパクトSUVのセグメントのため、日本導入の可能性はゼロではないとのこと。

ヘッドライトは現行モデルより薄型に変わり、フロントグリルも新しいものとなっている。

(画像:PSAグループ 広報)

インテリアはダッシュボードなどを一新、フラットボトムステアリングホイールの採用や、オプションのデジタルメータークラスタが装備されることになるそう。

パワートレイン
PSAグループのブランドのひとつ「DS」初のピュアEV「DS 3 クロスバック E-Tense」の電動パワートレイン(最高出力136馬力、最大トルク260N・m、0-100km/h加速8.7秒のスペック)が次期新型モッカXにも採用され、50kWhのバッテリーが搭載、航続距離は320km(WLTPモード)になると見られています。
エンジン車についてのスクープ情報はありませんでしたが、2020年から日本導入が始まった新型プジョー 208に採用されているパワートレイン(現時点での国内仕様は直列3気筒1.2Lガソリンターボ)と同じものが搭載されると考えられます。
発表時期
次期新型オペル モッカX のワールドプレミアは最速で2020年内になるとの予想です。
なお、次期新型の車名から「X」がなくなり「モッカ」となるという噂が出ています。
オペル モッカとは?

(画像:PSAグループ 広報)
オペル モッカX(MOKKA X)は2012年に開催されたジュネーブモーターショーでワールドプレミアされたコンパクトSUV。現在はEU諸国とイギリス、ロシアで販売され高い人気を得ている様子です。
車名の「モッカ」の由来は、アラビア産のコーヒー豆からのようです。
※2020年に発売が予想される新型車をカレンダー形式でこちらにまとめています。続けてご覧ください。
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