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オペル クロスランドX改良新型をスクープ!日本導入なればホンダ ヴェゼルがライバルか?
ドイツの大衆車メーカー、オペルのBセグメント・クロスオーバーSUV「クロスランドX」がマイナーチェンジするようです。プロトタイプのスパイショットとともにスクープ情報がMOBY編集部に入ってきました。
ホンダ ヴェゼルがライバルか?


(画像:オペル ドイツ 広報)

パワートレイン
パワートレインは、現行モデルと同じプジョー、シトロエンのBセグメントモデルに搭載されている、直列3気筒「Pure Tech」ガソリンターボ、同ノンターボ、直列4気筒1.6Lディーゼルターボがそのまま改良新型にも継承される見込みとのこと。なお、電動化が期待されているが、PF1プラットフォームが電動化に対応していないこととと、新型「モッカe」がクロスランドXと同じBセグメント・クロスオーバーSUVのEVとしてラインナップするため、内燃機関のみのパワートレインラインナップとなるとのことです。
発表時期
今回のスクープ情報には、発表時期に関する情報はありませんでした。
もし、オペル クロスランドXが国内導入されるとなれば、最大のライバルは、ホンダ ヴェゼルあたりとなるだろうとのことです。
オペル クロスランドXとは?

(画像:オペル ドイツ 広報)
オペル クロスランドXは2016年にデビューした、BセグメントのクロスオーバーSUVで、プラットフォームはプジョーのコンパクト・クロスオーバーSUV「2008」などに使用されている「PF1プラットフォーム」を使用しています。クロスランドXの前身は「オペル メリーバ」。
オペルブランドは日本への再参入が決定、2022年から国内発売を開始する予定とのことですが、クロスランドXはその発売予定ラインナップに含まれていません。しかし、国内でも人気の高いBセグメント・クロスオーバーSUVですので、日本導入の可能性は高いと言えるでしょう。
※2020年に発売が予想される新型車をカレンダー形式でこちらにまとめています。続けてご覧ください。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム