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日産スカイライン歴代全13モデルが六本木ヒルズに集結!誕生60周年記念イベント
目次
- 4月21日〜24日開催「SKYLINE TIMELINE」@六本木ヒルズアリーナ
- 【初代】プリンス スカイライン デラックス
- 【2代目】プリンス スカイライン 1500デラックス
- 【3代目】日産スカイライン 1500スポーツデラックス
- 【4代目】日産スカイライン 2000GT-X
- 【5代目】日産スカイライン 2000GT-E・L
- 【6代目】日産スカイライン ハードトップ 2000 ターボRS
- 【7代目】日産スカイライン 4ドア GT ツインカム24Vターボ
- 【8代目】日産スカイライン 4ドア スポーツセダン GTS25 TypeX・G
- 【9代目】日産スカイライン 4ドア GTS25t タイプM
- 【10代目】日産スカイライン GT-R V・スペックII
- 【11代目】日産スカイライン セダン 2WD 350GT-8
- 【12代目】日産スカイライン 350GT TypeS
- 【13代目】スカイライン 350GT TypeSP 60th Limited
- 「SKYLINE TIMELINE」イベント発表会には浅野忠信が登壇!
- その他の日産・スカイライン60周年イベント
- 歴代のスカイラインを振り返りながら今後の日産に注目!
- スカイラインの中古車情報
【5代目】日産スカイライン 2000GT-E・L
スカイライン 2000GT-E・L HGC211 1980年

5代目 日産スカイライン(C210系)のデビューは1977年、1981年まで販売されました。キャッチコピーは「日本の風土が生んだ、日本の名車」、愛称は「ジャパン」
3代目「ハコスカ」のコンセプトに立ち返り、原点を見つめ直した5代目スカイライン。豊富なバリエーションや装備の充実はもちろんですが、エンジンの低公害化を実現しました。1980年には省燃費・高性能のターボエンジン搭載車も発売されました。
5代目 日産スカイライン 2000GT-E・L のスペック
エンジン種類 | 直列6気筒OHC |
---|---|
排気量 | 1,998cc |
最高出力 | 96kW(130ps)/6,000rpm |
最大トルク | 167N・m(17.0kgm)/4,400rpm |
トランスミッション | 5MT |
駆動方式 | FR |
使用燃料 | – |
【6代目】日産スカイライン ハードトップ 2000 ターボRS
スカイライン ハードトップ 2000 ターボRS KDR30 1983年

6代目 日産スカイライン(R30型)のデビューは1981年、1985年まで販売されました。CMにポール・ニューマンを起用し注目を集めたことから愛称は「ニューマン・スカイライン」に。RSは「鉄仮面」
直線基調でスッキリしたデザインが特長です。直列6気筒エンジンの「GTシリーズ」、直列4気筒エンジンの「TIシリーズ」の2系列が発売されました。1981年には直列4気筒4バルブDOHCの「2000RS」、1983年には日本初・4バルブDOHC+ターボの「2000RS-TURBO」が登場し、レースでも活躍しました。
6代目 日産スカイライン ハードトップ 2000 ターボRS のスペック
エンジン種類 | 直列6気筒4バルブDOHC |
---|---|
排気量 | 1,990cc |
最高出力 | 150kW(205ps)/6,400rpm |
最大トルク | 245N・m(25.0kgm)/4,400rpm |
トランスミッション | 5MT |
駆動方式 | FR |
使用燃料 | – |
【7代目】日産スカイライン 4ドア GT ツインカム24Vターボ
スカイライン 4ドアハードトップ GTツインカム24Vターボ パサージュ HR31 1985年

7代目 日産スカイライン(R31型)のデビューは1981年、1989年まで販売されました。キャッチコピーは「都市工学スカイライン」「7thスカイライン(セブンス スカイライン)」
洗練された高級スポーツサルーンを目指した7代目。エンジンに新世代の直列6気筒4バルブDOHC「RB20型」を搭載、世界初の4輪操舵システム「HICAS(ハイキャス)」を採用しました。「からだの延長としての存在」というキャッチフレーズが、新しく生まれ変わったスカイラインを表現していました。
7代目 日産スカイライン ハードトップ GTツインカム24Vターボ パサージュ のスペック
エンジン種類 | 直列6気筒DOHC 24V ターボ |
---|---|
排気量 | 1,998cc |
最高出力 | 154Kw(210PS)/6,400rpm |
最大トルク | 245N・m(25.0kgm)/3,600rpm |
トランスミッション | 5MT |
駆動方式 | FR |
使用燃料 | – |
【8代目】日産スカイライン 4ドア スポーツセダン GTS25 TypeX・G
スカイライン 4ドア スポーツセダン GTS25 TypeX・G ECR32 1989年

8代目 日産スカイライン(R32型)のデビューは1989年、1993年まで販売されました。キャッチコピーは「超感覚スカイライン」GT-Rが復活したモデルです。
8代目スカイラインは50kg以上の軽量化でコンパクトなボディに生まれ変わりました。全長も短く、ショート・オーバーハング(ホイールベースより外側の寸法が短いスタイル)です。新開発の4輪マルチリンクサスペンションの採用で、運動性能も飛躍的に向上、見た目のスポーティさも加わって、本格的なスポーツセダンとなりました。
8代目 日産スカイライン 4ドア スポーツセダン GTS25 TypeX・G のスペック
エンジン種類 | 直列6気筒DOHC |
---|---|
排気量 | 2,498cc |
最高出力 | 132.3kW(180ps)/6,000rpm |
最大トルク | 225.6N・m(23.0kgm)/5,200rpm |
トランスミッション | 5MT |
駆動方式 | FR |
使用燃料 | – |
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...