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新旧日産リーフの違いを比較!新型リーフ フルモデルチェンジの変更点まとめ

日産リーフが新型へフルモデルチェンジ!

日産 新型 リーフ 外装・エクステリアデザイン

日産は、EVカー(電気自動車)リーフのフルモデルチェンジを2017年9月に公式発表しました。リーフは、日産の量販自動車としては、初の電気自動車(世界初は三菱i-MiEV)であり、日産の技術革新の中核ともいえる車です。

2010年12月の販売から、アメリカのテスラモーターズのEVカーと比肩しうる存在として、生産され続けました。リーフの販売台数は、EVカーとして世界最高の23万台(2016年時)です。2017年10月に新型へとフルモデルチェンジするリーフを、新旧モデルの比較を中心に紹介していきます。

新型リーフの主な変更点

日産 新型 リーフ 外装・エクステリアデザイン

新型リーフの主な変更点をまとめてみました。

・エクステリアのデザインの大幅な変更
・インテリアの刷新
・大容量バッテリーの搭載
・eペダルの採用
プロパイロット パーキングによる自動駐車

ここからは、新型リーフの変更点について解説していきます。

日産リーフの記事はこちら

新旧リーフ 外装の違いを比較!

外装・エクステリアの変更点

旧型リーフ フロント

日産 リーフ 外装

新型リーフ フロント

日産 新型 リーフ 外装・エクステリアデザイン

フロント部分は全体的により鋭角的で、近未来的なデザインとなりました。
最近の日産車に多いVモーショングリルと、左右のLEDヘッドライトは以前のリーフより、先鋭的な印象を与えます。

旧型リーフ リア

日産 リーフ 外装 プロパイロット

新型リーフ リア

日産 新型 リーフ 外装・エクステリアデザイン

リア回りもフロント同様、丸みが薄れて直線が増えました。リアのライトから平行なラインが新型の特徴で、縦長だった旧型とは一線を画しています。5ドアハッチバックスタイルには変更はありません。

エクステリアは全体的に、丸みが薄れてシャープになった感じがします。
まったく新しく生まれ変わったといっても過言ではありません。
より新しいEVカーとして、イメージチェンジをしたのでしょう。

新旧リーフ 内装・インテリアの違いを比較

旧型リーフ インテリア

日産 リーフ 2012年型 内装

新型リーフ インテリア

日産 新型 リーフ 内装

旧型リーフインテリア

日産 リーフ 内装 2012年

新型リーフ インテリア

日産 新型 リーフ

エクステリアとは、対照的にインテリアのレイアウトは先代を踏襲しています。
電子ボタンで機能するサイドブレーキや、エアコンの吹き出し口の真下に取り付けられたナビのディスプレイ、シートのデザインなど、あまり変更されていません。

大きく変わったポイントは、スポーティになったステアリングホイールの形状と、インテリアパネルが、エクステリアに合わせて鋭角的になったことです。
インパネは2段式から1つにまとまりました。
フルモデルチェンジした2代目では、配置をあまり変えることなく、スポーティなイメージを高めることを主体にした変更です。

新旧リーフ スペックの違いをチェック

旧型リーフ新型リーフ
最大出力80(109) /2,730110(150)/3,283
最大トルク280(28.6)/0320(32.6)/0
駆動方式FFFF
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
  旧型リーフ 新型リーフ
全長 4,445 4,480
全幅 1,770 1,790
全高 1,545 1,540
ホイールベース 2,700 2,700
車両重量 1,430~1,520 1,490~1,520
乗車定員 5 5
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

モーターは大幅に出力が向上しました。
ちなみにリーフはモーター出力直結なのでトランスミッションはありません。寸法はあまり変わっていませんが、全長で35mm、全幅で20mm拡大し、逆に全高は5mm下がっています。

新旧リーフ 航続距離の違いを比較!

日産 リーフ 充電 2015年
旧型リーフ新型リーフ
航続距離(JC08モード228/280400
駆動用バッテリー24/3040
急速充電時間3040
単位:走行距離km バッテリー容量 kWh 充電時間 min(分)

バッテリーの体積は変わらないのに、容量は旧型の最終版の30%拡大しています。
フル充電時の航続距離が伸びたことで、より使いやすくなりました。
リチウムイオンバッテリーの寿命は、8年16万kmです。規定の年数や走行距離以内で故障した場合には、40kWh駆動用バッテリー保証がききます。

日本全国の充電器設置数は、2万8,500基で、そのうち急速充電器を設置しているのが、7,108基です。
2017年現在では、全国に充電器が設置されています。年間2,000円で充電し放題のプランもあるようです。

電気自動車の航続距離ランキングについてはこちら

日産の技術 e-ペダルとは?

e-ペダルの動画です

モーターの特徴として、トランスミッションが必要のないダイレクト駆動が挙げられます。この特色により、アクセルペダルのみで加減速できるようにしたのが、e-Pedalです。
すでに販売されているノートeパワーのワンペダルドライブをより発展させたもので、アクセルペダルの戻し時にブレーキペダルを踏んだとき同様の減速感が得られます。

停止については、自動的にブレーキを作動させます。
勾配が30%以下まで停止できるようで、これによりほぼワンペダルでの運転が実現できました。
新型リーフは、このe-Pedalを搭載しています。

日産の自動パーキングシステム プロパイロットパーキング

日産 新型 リーフ プロパイロットパーキング イメージ

旧型リーフには、自動ブレーキと、車線逸脱警報が2015年のマイナーチェンジ時より搭載されていました。新型リーフには、プロパイロットと呼ばれる高速道路同一車線自動運転技術も新たに追加されています。

新型リーフには、駐車時の全ての操作を自動で行う、プロパイロットパーキングシステムが搭載されています。自動駐車は、BMWやベンツも高級車に搭載している技術です。通常の駐車の他に、縦列駐車などにも対応しています。

新旧リーフ 新車価格を比較!

日産 新型 リーフ 外装・エクステリアデザイン
旧型リーフ
24S280万
24X325万
24G362万
30S319万
30X364万
30G401万
[単位]円(消費税込み)
新型リーフ
S 315万
X 351万
G 399万
[単位]円(消費税込み)

旧型は、バッテリー容量によってグレードが別になっていました。
24S~Xは、24kWhの容量、30S~Xは30kWhのバッテリーという区別です。
装備の豪華さに応じてS~Xに分けていました。

新型は、バッテリー容量は今のところ40kWhのモデルのみで、シンプルにグレードは3種類のみです。
価格は、旧型と同じくらいですが、バッテリー容量や装備が向上しているので、安くなったと見るべきでしょう。

新型リーフは正常進化したEVカーである!

日産 新型 リーフ 外装・エクステリアデザイン

新型リーフは、あらゆる点で旧型から正常進化したといえる車です。
バッテリー容量の拡大や、自動運転技術の革新、e-Pedalの装備による操縦性の向上など、EVカーにとって重要な部分での改良が目立ちます。

技術の日産のキャッチフレーズにふさわしい進化を遂げた新型リーフは、旧型以上に普及する可能性を持っています。
充電設備も充実し、航続距離も伸びた今だからこそ、リーフは買い時であるといえるでしょう。

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この記事の執筆者
MOBY編集部 第4グループ

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