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GT-Rの加速は中毒性高し!「怖い…」と言っていた女性が「もう1回やる!」と夢中
「誰でも、どこでも、いつでも」スーパーカーの魅力が味わえる日産 GT-R

「世界的に有名な3つのアルファベットがあります。それはG・T・Rです。」
日産の元SEOであるカルロス・ゴーン氏のこの一言が、2001年の東京モーターショーの大きなトピックでした。
かつて日産が販売していたスカイラインGT-Rの後継車種として2007年に発売された日産 GT-Rは、スーパーカーの高い性能を「誰でも、どこでも、いつでも」味わえるというコンセプトを持ったスポーツカーです。
そのコンセプトがよく分かるYouTube動画を紹介します。
ローンチコントロールで誰でもロケットスタート!
Triple Rさんが投稿した動画では、Tammyさんが日産 GT-Rをドライブ。怖いと言いながらもGT-Rの運転を楽しむTammyさんですが、ローンチコントロールを使う場面になると少し不安そう。
しかし、ローンチコントロールを機能させていざ発進すると、その表情は一転。480PS以上のパワーとハイテク満載の四輪駆動によるロケットスタートに、「オーマイガッ!」と驚きの表情に変わりました。その後、ウキウキした表情で「もう1回やる!」と言い、さっきまでの恐怖感はすっかり無くなったようです。
2回目の挑戦では1回目よりも強烈なスタート。「めちゃくちゃ楽しい!」と、なんと計3回もローンチコントロールを体験していました。すっかりGT-Rのトリコですね。
続いて、Samさんが投稿した動画でも、ガールフレンドがGT-Rのローンチコントロールを体験。ガールフレンドは相当怖がっているようで、Samさんに発進の合図をしてほしいとお願いしています。
深呼吸して、ブレーキを踏みながらアクセルを全開にします。Samさんの合図でブレーキペダルを離すと、GT-Rはやっぱりロケットスタート!
3.8リッターV6ターボエンジンの唸り声と、ガールフレンドの叫び声が車内に響きました。普段の運転では体験し得ないような加速に、恐怖と楽しさを感じたことでしょう。その後、「もう1回やる?」というSamさんの問いかけに対して、「いや!」と言いつつも「多分あとで…」と思わずポロリ。

普段からスポーツカーに乗るような人はもちろん、そうでない人でも凄まじい加速を体験できるGT-R。オーナーなら一度は試してみたくなってしまうことでしょう。
排ガス規制や騒音規制…次期GT-Rはどうなる?

そんなGT-Rですが、デビューから毎年改良が加えられ、デビュー当初は480PSだったパワーも今では570PSに進化。顔つきも洗練され古いモデルであることを感じさせません。
とは言え、発売からすでに14年近い歳月が流れています。新型フェアレディZも登場したことですし、そろそろ新型が気になるところ。しかし、車に対する規制はますます厳しくなっている昨今、GT-Rはこのモデルを以て終了になるかも?という噂もあります。
生産終了となれば最後のGT-Rとしてプレミアが付き、中古車価格が高騰することは明白。今のうちにGT-Rを手に入れておいたほうが良いのかもしれません。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 明星めてお
- 1988年生まれ。幼少期父親が保有していた車がSUBARUのLEGACYだったこともあり、後継車であるLEVORGをファーストカーとして購入。基本的にはSUBARU車が好き。仲間とゴルフ、ラーメン屋巡りが楽しみ。行ったことの...