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日産 フェアレディZの“Z”は「ゼロエミッション」に?BEVコンセプトデザイン公開
ガソリンエンジンがなくても…日産はスポーツカーを諦めない?

カーボンニュートラル実現に向けて、走行中に排気ガスを出さない車としてバッテリーEVなどが続々と登場していますが、日産は早くから100%電気自動車のゼロ・エミッション・ビークル(ZEV)として『リーフ』を発売していました。
現在は、SUVの『アリア』や軽自動車の『サクラ』もラインアップに加わり、今後ますます展開が広がっていくでしょう。
そんな中、新型フェアレディZは100%ガソリンエンジンの車として登場。次期モデルが登場するかどうか、定かではないものの、もし登場するのならリーフやアリアと同じく100%電気自動車として登場することが予想されます。
そのフェアレディZが電動化したらどのような姿で登場するのか、海外のデザイナーが日産 フェアレディZの未来の姿として、『フェアレディ ZERO Z』を公開しました。
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コンセプトデザイン『フェアレディ ZERO Z』

出典:Franklin 郭/Behance
海外のデザイナーFranklin 郭氏が公開した『フェアレディ ZERO Z』は、先代のZ34型フェアレディZをベースにしたコンセプトデザイン。
日産が2014年に公開した『ビジョン グランツーリスモ』からもインスピレーションを受け、フェアレディZの未来の姿として仕上げられています。
コンセプトカーらしい先進的なデザインではあるものの、既存の日産車に採用されているフロントバンパー左右の縦スリットなども取り入れ、しっかりと日産車らしさを主張。
Z35として登場しても不思議ではない、現実性も感じられるコンセプトカーになっているのではないでしょうか。
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