型式はZ34のまま？700万円ってほんと？新型フェアレディZの疑問に日産が回答！

「新型フェアレディZにつながるヘリテイジ」を公開

日産は、YouTubeで日産ブランドセンターによるオンラインプログラムの第3弾「新型フェアレディZにつながるヘリテイジ」を公開しました。

日産グローバル本社に展示されている新型フェアレディZを背景に、新型フェアレディZに採用されている歴代フェアレディZのスタイリング要素を紹介。

随所に配された歴代モデルへのリスペクトを、一つひとつ解説しています。

「ちょっと頑張れば手が届く」500万円台からの価格をあらためて強調

新型フェアレディZの価格は500万円台から700万円が予定されていますが、Proto Specの6,966,300円という価格が独り歩き。

新型フェアレディZは700万円という情報がSNSなどで出回り、「高すぎる」という声があがっていました。

しかし、今回公開された動画内で新型フェアレディZの価格について「ほぼ700万円のProto Specはオプションをたくさんつけた限定車。一方、標準のシリーズは正確には言えないものの500万円台からのラインアップを予定。」と言及しています。

初代フェアレディZの価格を例に上げ、「平均年収よりも少し高いが、ちょっと頑張れば手の届く”みんなのスポーツカー”」と、新型フェアレディZの価格についてあらためて強調しました。

型式変わらずともフルモデルチェンジ

新型フェアレディZは、型式が先代と同じ「Z34」であることから、発表直後から「フルモデルチェンジではなくビッグマイナーチェンジではないか？」という声がありました。

しかし、これについても今回公開された動画内で説明。詳細については伏せられていますが、「みんなのスポーツカーを守るための努力のひとつ」としていて、「8割の部品が新しくなった紛れもないフルモデルチェンジで、新型と言って差し支えないモデル」と説明しています。

東京オートサロン2022で展示された新型フェアレディZを写真で見る

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