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次期新型メルセデス・ベンツ Sクラス、ほぼほぼ全容を見せた!レベル3自動運転を搭載へ
ドイツの高級車メーカーメルセデス・ベンツのフラッグシップセダン「Sクラス」がフルモデルチェンジすると公式発表され、ティザー画像が公開されていますが、次期新型のプロトタイプのスパイショットとともに、スクープ情報がMOBY編集部に入ってきました。
最高レベルの自動運転を備えた次期新型Sクラス



(画像:メルセデス・ベンツ ドイツ 広報)




(画像:メルセデス・ベンツ ジャパン 広報)
パワートレイン・自動運転
パワートレインの詳細は発表されていませんが、全車48Vマイルドハイブリッドと、「S560e」にはEV航続距離50kmが見込まれるV6・3.0Lガソリンツインターボエンジン+電気モーターのPHEVを採用することが明らかにされています。
次期新型Sクラスで最も注目が集まっているのが、「Distronic Active Proximity Control」、「Active Street Assist」システムを進化、新型Eクラスに搭載されるGPSとリンクした「ドライブパイロット」のアップグレードなど、レベル3の自動運転技術となっています。
発表時期
メルセデス・ベンツ Sクラス次期新型の発表次期は2020年9月と公式発表されています。
メルセデス・ベンツ Sクラスとは?

(画像:メルセデス・ベンツ 広報)
メルセデス・ベンツの最上級サルーンとなる「Sクラス」の初代モデルは、1972年にデビュー、現行モデルは2013年にフルモデルチェンジされた第6世代「W222型」となります。

Sクラスセダンの歴史は古く、1951年の「タイプ220 W187型」までに遡ります。そのモデルのデビューから1972年の初代Sクラスのデビューまでの間に6世代のモデルチェンジ行われていますが、各世代モデルにSクラスの名を車名に持たなくても、Sクラスとして分類されることが多々あります。
現行モデルのSクラスセダンの新車車両価格は、1,215万円〜1,766万円(AMGモデル除く)となっています。
メルセデス・ベンツの新型車デビュー最新情報、スクープ情報はこちらの記事でまとめています。あわせてご覧ください。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム