Sクラス
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【動画】新型メルセデス・ベンツ Sクラス発表!軽自動車より小回りが効く?!
9月2日、メルセデス・ベンツ(ドイツ)はフラッグシップサルーン「Sクラス」のフルモデルチェンジを発表。
今回のフルモデルチェンジで7代目となったSクラス。型番は「W223」。


ボディサイズは先代より少し大型化し、ショートホイールベースモデルで全長5,179、全幅1,954、全高1,503、ロングホイールベースモデルで全長5,289、全幅1,954、全高1,503(各単位mm)に。

パワートレインは出力違いを複数設定した直列6気筒ガソリンとディーゼルをラインナップ。今後、ISGを備えたV8・マイルドハイブリッドと、航続距離100kmのPHEVを2021年に登場予定としている。

数々の先進技術を投入、デザインも新たにされたSクラスだが、最も注目したいのが、最小回転径。4WS(四輪操舵)を導入し、リアタイヤの切れ角はなんと10度。さらに回転円は最大2mに抑えたというから、日本の軽自動車の最小回転半径よりも小さく、小回りが効くということになる。
日本導入についての発表はされておらず。続報に期待したい。
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- MOBY編集部
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