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新型メルセデス・ベンツ Sクラスにステーションワゴンを設定の噂!デザイン予想CGが作成される
ドイツの高級車メーカー、メルセデス・ベンツのフラッグシップモデル「Sクラス」にステーションワゴンが設定されるといううわさが出ているようです。新型ステーションワゴンのデザインの予想CGとともに、スクーブ情報がMOBY編集部に入ってきました。
「Sクラス」は現在、セダンのみのラインナップとなっており、フルモデルチェンジした新型は2020年9月2日から日本市場でも発売が開始されました。新型「Sクラス」の新車車両価格は、1,215万円から1,766万円となっており、先代モデルと他のメルセデス・ベンツのすべてに設定される上級ブランド「メルセデスAMG」は、現時点ラインナップされていません。後から追加されるとみています。
メルセデス・ベンツ「Sクラス ステーションワゴン」に関するスクープは今回が初となります。
新型Sクラス ステーションワゴンのデザイン予想CGを入手

MOBY編集部に入った情報によれば、現時点で「Sクラスステーションワゴン」が発売される可能性は低いが、過去に海外メディアがそのうわさを報じたことがあり、新型Sクラスがデビューしたタイミングで、このデザイン予想CGが作成されたとのことです。
デザイン予想CGでは、Sクラスセダンのヘッドライト、フロントグリル、エアインテークなどを共有、後席部分より後ろをステーションワゴンに変更、ルーフは細いルーフレールを備えた長いものとなっています。

(画像:メルセデス・ベンツ ジャパン 広報)
インテリアでは、新型Sクラスのものを流用、12.8インチのインフォテインメントシステムディスプレイを装備、マッサージ機能がついたシートやLEDをアンビエントライトなどの充実した快適装備を採用、さらに最新版の「MBUX」ではARを用いて仮想的に映像を映し出すナビゲーションをヘッドアップディスプレイに映し出すという先進技術がステーションワゴンにも採用されるだろうとのことです。
パワートレイン
Sクラス ステーションワゴンのパワートレインは、セダンに採用されている、最高出力440PSを発生する直列6気筒3.0Lガソリンエンジンに、同22PSを発生するモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドと、直列6気筒3.0Lガソリン+電気モーターのPHEVなどの設定が期待できるとしています。
発表時期
メルセデス・ベンツ「Sクラス ステーションワゴン」の発表時期についての情報は今回のスクープ情報には含まれていませんでした。
※メルセデス・ベンツからデビューが予想される新型車、フルモデルチェンジのスクープ情報は、こちらの記事でまとめてご覧いただけます。
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