次期新型メルセデス・ベンツSLはAMGのみへ!800馬力「SL73」を設定か
ドイツの高級車メーカー、メルセデス・ベンツのフラッグシップ・2ドアクーペ「SL」がフルモデルチェンジするようです。次期新型のプロトタイプのスパイショットとともに、スクープ情報がMOBY編集部に入ってきました。
次期新型SLはAMGのみでフルモデルチェンジへ。フラッグシップモデルは800馬力の「SL73」


(画像:メルセデス・ベンツ ジャパン 広報)




石原裕次郎の愛車でもあった。デビューは1954年。
(画像:MOBY編集部)


パワートレイン
パワートレインは、最高出力429PSを発生するV型6気筒3.0Lを搭載する「SL63」、同515PSを発生するV型8気筒4.0Lを搭載する「SL63」、フラッグシップモデルには最高出力800PSを発生するV型8気筒4.0Lガソリンエンジン+電気モーターのパワートレインとなる「SL73」などがラインナップされると予想されています。
発表時期
次期新型メルセデスAMG SLは、2021年内のワールドプレミアで、2022年モデルとして発売されることが期待されているとのことです。
メルセデス・ベンツ SLクラスとは?

550との外観上の違いはほどんどなく、この画像の画角ではホイールの違いだけとなる。
(画像:メルセデス・ベンツ ジャパン 広報)
「SLクラス」とはメルセデス・ベンツの2ドアクーペでフラッグシップとなる高級スポーツカーです。
SLクラスは前述した1958年に初代モデルがデビュー。それ以降モデルチェンジが繰り返され、現行モデルは2011年のフルモデルチェンジを受けた6代目となっています。
現行モデルはデビューからすでに10年が経過。現時点、メルセデス・ベンツのラインナップでは一番長寿命なモデルとなります。
ドイツ語で軽量スポーツカーの意味を持つ「Sport Leicht (シュポルト・ライヒト)」の頭文字を取った「SL」が車名の由来となっています。
メルセデス・ベンツの車名命名規則から、Sクラスセダンがフラッグシップモデルであり「S」が最上級を示すことなることから、2ドアクーペのフラッグシップモデル「SL」もその最上級クラスを示す「S」かと思っている方が多いようですですが、それは違うようです。
現行日本導入モデルのパワートレインは、最高出力367PSを発生するV型6気筒ツインターボエンジンと9速ATを組み合わせた「SL 400」と同じパワートレインを使用した出力違い、最高出力が455PSの「SL 550」の2タイプがラインナップされています。
新車車両は「SL 550」が1,783万円、「SL 400」が1,342万円となっています。
※メルセデス・ベンツからデビューが予想される新型車、フルモデルチェンジのスクープ情報は、こちらの記事でまとめてご覧いただけます。
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- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム