最強メルセデスAMG GT R ブラックシリーズをニュルでスクープ！

メルセデスAMGの最高峰、GTシリーズにその頂点となる「GT R ブラックシリーズ」がデビューするとのスクープ情報が、市販車プロトタイプのスパイショットとともにMOBY編集部に入ってきました！

0-100km/h加速は3秒ジャスト！711馬力

パワートレイン

エンジンはメルセデスAMG GTシリーズに搭載されるV8・4.0Lツインターボエンジンをブーストアップするなどのチューンナップにより、最高出力711ps、最大トルク800N･mまでに高められて搭載される模様です。

このスペックは、同シリーズ「GT-R」に比べて134ps、100N･m向上している一方、車重は「GT-R Pro」と同等の1,575kgと軽量、0-100km/h加速はこの2モデルの3.6秒に対して、3.0秒と大きくパフォーマンスが向上しているとのことです。

発表時期と価格

新型コロナウィルスの影響により流動的になっているようですが、2020年内のワールドプレミアとなるとの情報です。

車両価格が現行メルセデスAMG GTシリーズの最高峰、GT-R Proの2,954万円より高い価格に設定される見込みとのことです。

メルセデスAMG GTシリーズとは？

メルセデスAMG GTシリーズは2013年に生産終了した「SLS AMG」の後継にあたる2人乗りのスポーツカー。ライバルはポルシェ 911。ボディサイズも911とほぼ同じとなっています。

デビューは2014年、その翌年から国内導入が始まっています。デビュー当時からしばらく2ドアクーペのみのラインナップでしたがオープンカーの「ロードスター」が、2019年に4ドアクーペが追加されました。

新車車両価格はクーペのベーシックグレード「GT」1,698万円から2,426万円、「GTロードスター」は1,844万円から2,352万円、4ドアクーペは1,216万円から2,433万円。

※メルセデス・ベンツの新型車デビューのスクープが続々と入ってきています。こちらの記事でまとめてお伝えしています。

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